特許
J-GLOBAL ID:200903087345804416

光ディスクおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225570
公開番号(公開出願番号):特開平8-063793
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、それぞれ記録膜が片面に形成された2枚の基板を、それらの記録膜が形成されている側を内側にして貼り合わせた構造を持つ光ディスクにおいて、クランプ面側の信号トラック中心と非クランプ面側の信号トラック中心とをできるだけ一致させた光ディスク、およびその製造方法を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明の光ディスクは、それぞれ記録膜を備える第1の環状の基板と第2の環状の基板とを、それぞれの記録膜が形成されている側を内側にして貼り合わせて形成され、第1の環状の基板と第2の環状の基板の記録膜に対して同時に情報の記録再生が行なわれる光ディスクにおいて、前記第1および第2の環状の基板は、互いの内径中心が実質的に同心状態とされており、しかも前記第1の環状の基板の内径中心から信号トラック中心に延びる第1半直線と、前記第2の環状の基板の内径中心から信号トラック中心に延びる第2半直線とがなす角が、0〜90度の範囲に設定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
それぞれ記録膜を備える第1の環状の基板と第2の環状の基板とを、それぞれの記録膜が形成されている側を内側にして貼り合わせて形成され、第1の環状の基板と第2の環状の基板の記録膜に対して同時に情報の記録再生が行なわれる光ディスクにおいて、前記第1および第2の環状の基板は、互いの内径中心が実質的に同心状態とされており、しかも前記第1の環状の基板の内径中心から信号トラック中心に延びる第1半直線と、前記第2の環状の基板の内径中心から信号トラック中心に延びる第2半直線とのなす角が、0〜90度の範囲に設定されていることを特徴とする光ディスク。
IPC (2件):
G11B 7/24 541 ,  G11B 7/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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