特許

J-GLOBAL ID：200903072433039870

自動販売機の制御装置

発明者： 宮田 泰彦 ,  大谷 正行 ,  江袋 清治 ,  山崎 康宏 ,  丸山 敏武
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 野田 陽男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-215836
公開番号（公開出願番号）：特開平11-045367
出願日： 1997年07月25日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：

【要約】【課題】 自動販売機に新規の従属制御部を付加する場合や、既存の従属制御部に新規な機能を付加する場合に、主制御部の主制御プログラムを作成し直す必要をなくして、コストを低減させる。【解決手段】 主制御部1を動作させる主制御プログラム用の設定データの内、特定の従属制御部固有の設定データDA 〜DD を、それぞれの従属制御部A〜Dに保持させる。また、主制御プログラムの内の、特定の従属制御部を制御する部分である固有主制御プログラムPMA〜PMDを、それぞれの従属制御部A〜Dに保持させる。そして、それらの固有主制御プログラムPMA〜PMDは、それが保持されている従属制御部A〜Dが主制御部1に接続されたときに、主制御部メモリ2にロードして、主制御プログラム本体PM に組み込むようにする。

請求項（抜粋）：

自動販売機各部を制御する従属制御部と、それらの従属制御部を統括して制御する主制御部とからなる自動販売機の制御装置であって、前記主制御部を動作させる主制御プログラム用の設定データの内、特定の従属制御部固有の設定データは、該特定の従属制御部にそれぞれ保持させると共に、前記主制御プログラムの内、特定の従属制御部を制御する部分である固有主制御プログラムを、該特定の従属制御部に保持させるようにしたことを特徴とする自動販売機の制御装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自動販売機の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-306674   出願人：三洋電機株式会社
• ドライバソフト内蔵ボード
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-111568   出願人：日本電気エンジニアリング株式会社