特許
J-GLOBAL ID:200903072433419100

半導体装置および携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006406
公開番号(公開出願番号):特開2003-209616
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 半導体装置に関し、必要のない回路動作をなくしてリーク電流による電力消費を抑えることを目的とする。【解決手段】 機能別にブロック化し、それらのブロックの電源系統を、電源が常時オンになっている非制御電源グループ2と、それぞれ電源がオン・オフできる制御電源グループ31〜3nとにグループ分けする。非制御電源グループ2の電源系統制御手段5が電源オンの制御信号を出力すると、電源スイッチ手段81がオンし、制御電源グループ31をスリープ解除状態にし、第1の処理手段61が間欠動作の処理を開始する。その処理の結果、第1の次処理要否判断手段71が次の処理を必要とすると判断した場合のみ、制御信号を出して、次の電源グループを起動する。処理の必要のないブロックは、電源がオンしないので、リーク電流が発生せず、リーク電流による消費を抑えることができる。
請求項(抜粋):
段階的に順次処理が行なわれていく複数のブロックを搭載した半導体装置において、前記複数のブロックは、電源が常時オンになっている非制御電源グループと、それぞれ単独に電源がオン・オフできる複数の制御電源グループとにグループ分けされた電源系統を備え、前記非制御電源グループは、少なくとも1つの前記制御電源グループの電源系統をオンおよびオフさせるタイミングを制御する電源系統制御手段を有し、最終段を除く前記制御電源グループのそれぞれは、自己の制御電源グループ内で処理された結果に従って次段への処理が必要かどうかを判断する次処理要否判断手段を有している、ことを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H04M 1/73 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04M 1/73 ,  H04M 1/00 A ,  H04B 7/26 X
Fターム (8件):
5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027GG02 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC22 ,  5K067GG11 ,  5K067KK05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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