特許
J-GLOBAL ID:200903072437441819

外科用ファスナ付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198897
公開番号(公開出願番号):特開平8-173437
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、アンビルとカートリッジ付随物を徐々に接近させ、カートリッジから複数のファスナを次々に出すように構成された作動構造を有する内視鏡ステープル留め装置を提供することである。【解決手段】 体の組織に外科用ファスナを付ける装置が提供される。装置は、ハンドル組立体及びハンドル組立体から遠位に延びる細長い本体を有する。ファスナ付け組立体は、細長い本体の遠位端に作動的に関連し、カートリッジハウジング、複数のステープル及び開位置と閉位置との間を移動可能なアンビルを含む。作動組立体は、アンビルを徐々に閉じ、同時に、カートリッジからステープルを次々に出すために、ファスナ付け組立体内を移動するように構成される。
請求項(抜粋):
a)ハンドル部分と、b)ハンドル部分から遠位側に延びる細長い本体部分と、c)本体部分の遠位端部分で支持され、組織接触面を構成し、かつ複数の外科用ファスナを収容するカートリッジハウジングと、d)カートリッジハウジングから出されたファスナが押しつけられるファスナ形成面を構成するアンビル部材とを有し、アンビル部材とカートリッジハウジングは、ハンドル部分から間隔を隔てた位置において、第一位置と、ファスナ形成面及び組織接触面がより接近して協働的に整列する第二位置との間で相対運動可能に取り付けられ、e)さらに、アンビル部材とカートリッジハウジングを、第一位置から第二位置まで徐々に接近させ、カートリッジから複数の外科用ファスナをアンビルに向かって形成されるべく押し出すために、アンビル部材及びカートリッジハウジングの中を移動するように構成された作動機構と、f)ハンドル部分から操作可能で、本体部分を通して延び、作動機構をアンビル部材の中に駆動する駆動機構とを有する体の組織に外科用ファスナ付け装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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