特許
J-GLOBAL ID:200903072452721976
複共振アンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121411
公開番号(公開出願番号):特開2002-319811
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 複共振アンテナの電気的体積は誘電体の基体の大きさで決まるが、基体を大きくすると加工精度が悪くなり、電気的体積の大きな複共振アンテナを作製するのが困難であった。【解決手段】 給電励振子11及び無給電励振子21を夫々個別に構成する。この給電励振子11及び無給電励振子21は、これらとは別に設けた電界結合手段13,23で電界結合する。この構成により、複共振アンテナ全体を1枚の誘電体の基体に構成する必要はなくなる。例えば、給電励振子11及び無給電励振子21毎に夫々誘電体の基体で構成し、通常の回路基板に電界結合手段13,23を形成し、回路基板上で給電励振子11及び無給電励振子21と電界結合手段13,23を接続すると、十分な大きさの電気的体積を持った複共振アンテナが得られる。
請求項(抜粋):
一端に給電端子を有する第1の放射電極の中間部に電界結合端子を接続してなる給電励振子と、一端に接地端子を有する第2の放射電極の中間部に電界結合端子を接続してなる無給電励振子と、前記給電励振子及び前記無給電励振子とは別に設けられて、前記給電励振子と前記無給電励振子の電界結合端子を電界により結合する電界結合手段と、前記給電励振子の給電端子に信号電流を流す給電回路と、前記無給電励振子の接地端子を接地する接地回路とから構成することを特徴とする複共振アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/38
, H01Q 5/01
, H01Q 13/08
, H01Q 21/30
FI (4件):
H01Q 1/38
, H01Q 5/01
, H01Q 13/08
, H01Q 21/30
Fターム (17件):
5J021AA02
, 5J021AA09
, 5J021AB06
, 5J021CA04
, 5J021GA08
, 5J045AA02
, 5J045AA03
, 5J045AB06
, 5J045DA10
, 5J045EA07
, 5J045FA02
, 5J045HA03
, 5J046AA04
, 5J046AA09
, 5J046AB03
, 5J046AB13
, 5J046PA07
引用特許:
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