特許
J-GLOBAL ID:200903072454052044

燃焼タービンの始動方法及びその方法を実施するように構成された燃焼タービン発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-503795
公開番号(公開出願番号):特表2005-525501
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
燃焼タービン10の始動方法は、回転整流器による整流後に直流界磁ブラシなし励磁機20のアーマチャ30から全ての直流電力を受ける形に発電装置のロータ16が接続されるように発電装置を構成するステップを含む。この方法はまた、軸12をターニングギア22により回転させて直流界磁ブラシなし励磁機20及びロータ16を駆動することにより、直流界磁ブラシなし励磁機20によりロータ16へ全ての直流電力を供給させるステップを含む。この方法はさらに、軸12が回転中に電力を発電装置のステータ18に供給して、同期モータとして動作させるようにステータ18が加速トルクを供給し、軸12の回転速度を始動回転速度まで増加させるステップを含む。燃焼タービン発電装置は、軸12の回転速度及びステータ18への電力の供給を制御する始動コントローラ28を有する。
請求項(抜粋):
軸と、始動回転速度を有し運転時に軸を駆動する燃焼タービンと、軸に連結されたロータと、ロータを取り囲むステータと、軸に連結されたアーマチャ及び回転整流器を有する直流界磁励磁機と、アーマチャを取り囲む直流界磁巻線と、軸を回転させるターニングギアとより成る燃焼タービン発電装置の始動方法であって、 ロータが直流界磁励磁機の回転整流器から全ての直流電力を受ける形に接続されるように燃焼タービン発電装置を構成し、 ターニングギアにより軸を回転させて直流界磁励磁機が発電装置のロータに直流界磁電力を供給するようにし、 軸の回転につれて可変周波数及び可変電圧の電力をステータに供給して、ステータがロータと協働することによりモータとして動作して軸の回転速度を燃焼タービンの始動回転速度まで上昇させるステップより成る燃焼タービン発電装置の始動方法。
IPC (7件):
F02C7/26 ,  F01D15/10 ,  F02C7/268 ,  F02N11/00 ,  F02N11/04 ,  F02N11/08 ,  H02P9/04
FI (8件):
F02C7/26 E ,  F01D15/10 C ,  F02C7/268 ,  F02N11/00 U ,  F02N11/04 A ,  F02N11/08 L ,  F02N11/08 V ,  H02P9/04 F
Fターム (14件):
5H590AA08 ,  5H590CA08 ,  5H590CC01 ,  5H590CC18 ,  5H590CD03 ,  5H590CD05 ,  5H590DD33 ,  5H590EA01 ,  5H590EA10 ,  5H590FA05 ,  5H590HA02 ,  5H590HA27 ,  5H590JA02 ,  5H590JA09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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