特許

J-GLOBAL ID：200903072458145861

弾性表面波装置

発明者： 大塚 一弘 ,  勝田 洋彦
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-027406
公開番号（公開出願番号）：特開2001-217674
出願日： 2000年01月31日
公開日（公表日）： 2001年08月10日
要約：

【要約】【課題】 外形の占有面積の大きさが内蔵する弾性表面波素子とほぼ等しいまでに小型化が可能で、かつ、信頼性の高い表面実装可能な弾性表面波装置を提供すること、及びインピーダンス調整機能やより多機能な電気回路を複合することができる弾性表面波装置を提供すること。【解決手段】 圧電基板1上に弾性表面波を発生させる励振電極2及びこれに接続される配線電極3を形成し、励振電極2及び配線電極3を表面に外部電極7が形成された絶縁性保護体6で被覆するとともに、絶縁性保護体6内に、配線電極3及び外部電極7に接続され外部回路との調整を行う電気回路を設けた弾性表面波装置S1とする。

請求項（抜粋）：

圧電基板上に弾性表面波を発生させる励振電極及び該励振電極に接続される配線電極を形成するとともに、前記励振電極及び前記配線電極を、表面に外部電極を形成した絶縁性保護体で被覆し、かつ前記絶縁性保護体内に前記配線電極と前記外部電極とを接続させる外部回路調整用電気回路を設けたことを特徴とする弾性表面波装置。

IPC (2件)：

H03H 9/145 ,  H03H 9/25

FI (2件)：

H03H 9/145 D ,  H03H 9/25 A

Fターム (22件)：

5J097AA12 ,  5J097AA24 ,  5J097AA29 ,  5J097BB11 ,  5J097DD13 ,  5J097DD28 ,  5J097EE09 ,  5J097FF01 ,  5J097FF03 ,  5J097GG01 ,  5J097GG03 ,  5J097GG04 ,  5J097GG05 ,  5J097HA02 ,  5J097HA04 ,  5J097HA07 ,  5J097JJ01 ,  5J097JJ06 ,  5J097JJ08 ,  5J097KK10 ,  5J097LL03 ,  5J097LL07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 電子部品とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-053102   出願人：松下電器産業株式会社
• 電子デバイス、特に表面音波で作動するデバイス-SAWデバイス
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-541398   出願人：シーメンスマツシタコンポーネンツゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツングウントコンパニコマンデイートゲゼルシヤフト
• 弾性表面波素子実装回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-183253   出願人：松下電器産業株式会社
• 弾性表面波装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-069826   出願人：松下電器産業株式会社