特許
J-GLOBAL ID:200903072461855365

歩行者の進行方向の方向転換を判定する携帯端末及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246611
公開番号(公開出願番号):特開2009-075036
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】携帯端末を手に所持した歩行者が方向転換した際に、その方向転換を精度良く検出することができる携帯端末及びプログラムを提供する。【解決手段】所定時間毎に、センサの検出情報に基づいて進行方向を決定する進行方向決定手段と、歩行者が方向転換したと判定する方向転換判定手段とを有する。方向転換判定手段は、進行方向を時間経過に応じて記憶し、第1の時点の第1の進行方向と第3の時点の第3の進行方向との間の第1の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)であって、且つ、第2の時点の第2の進行方向と第4の時点の第4の進行方向との間の第2の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)である場合に、歩行者が方向転換したと判定する。また、方向転換判定手段は、第1の方位差ωの変位方向と、第2の方位差ωの変位方向とが同じ場合にのみ、歩行者が方向転換したと判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
歩行者によって所持された携帯端末において、 所定時間毎に、センサの検出情報に基づいて進行方向を決定する進行方向決定手段と、 前記進行方向を時間経過に応じて記憶し、第1の時点の第1の進行方向と第3の時点の第3の進行方向との間の第1の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)であって、且つ、第2の時点の第2の進行方向と第4の時点の第4の進行方向との間の第2の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)である場合に、前記歩行者が方向転換したと判定する方向転換判定手段と を有することを特徴とする携帯端末。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  H04M 1/00 ,  G08G 1/005 ,  G01C 22/00
FI (4件):
G01C21/00 Z ,  H04M1/00 Z ,  G08G1/005 ,  G01C22/00 W
Fターム (26件):
2F024AA14 ,  2F024AB05 ,  2F024AC03 ,  2F024BA00 ,  2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129BB21 ,  2F129BB26 ,  2F129FF02 ,  2F129FF11 ,  2F129HH12 ,  2F129HH17 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF11 ,  5H180FF21 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40 ,  5K027AA11 ,  5K027CC08 ,  5K027EE11 ,  5K027HH26
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車両位置修正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221669   出願人:アルパイン株式会社
  • 携帯用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284297   出願人:本田技研工業株式会社
  • 歩数演算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-197364   出願人:旭化成エレクトロニクス株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る