特許
J-GLOBAL ID:200903072476370120

光学装置、光学装置駆動ユニットおよびカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030858
公開番号(公開出願番号):特開2003-287672
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 複数種類のプリセット駆動制御機能を有する場合に、位置や速度を記憶する操作が複雑となり、光学装置等の小型化を妨げる。【解決手段】 プリセット駆動制御を選択するために操作される制御選択操作手段20〜23と、複数種類のプリセット情報の記憶手段6aへの記憶を指示するために操作される記憶指示操作手段24とを有する。記憶指示操作手段が操作されている状態で制御選択操作手段が操作されることに応じて、位置検出手段により検出された光学調節手段の実駆動位置をプリセット位置情報として記憶させ、光学調節手段が駆動され、記憶指示操作手段が操作されることに応じて、少なくとも速度検出手段により検出された光学調節手段の実駆動速度をプリセット速度情報として記憶させる。プリセット情報の記憶後に、再度、制御選択操作手段の操作に応じて、対応するプリセット駆動制御を開始させる。
請求項(抜粋):
レンズその他の光学調節手段と、前記光学調節手段の実駆動位置を検出する位置検出手段と、前記光学調節手段の実駆動速度を検出する速度検出手段とを有するとともに、記憶手段に記憶したプリセット情報を用いる複数種類のプリセット駆動制御にプリセット位置情報、プリセット速度情報を用いて行われるプリセット駆動制御が含まれている光学装置において、前記複数種類のプリセット駆動制御のうちいずかのプリセット駆動制御を選択するために操作される制御選択操作手段と、前記複数種類のプリセット駆動制御が用いる複数種類のプリセット情報の前記記憶手段への記憶を指示するために操作される記憶指示操作手段とを有し、前記記憶指示操作手段は、前記複数種類のプリセット駆動制御に対してプリセット情報の記憶指示操作を行うために共用され、かつ前記記憶指示操作手段が操作されている状態で前記制御選択操作手段が操作されることに応じて、前記記憶手段に、前記位置検出手段により検出された前記光学調節手段の実駆動位置をプリセット位置情報として記憶させ、前記光学調節手段が駆動され、前記記憶指示操作手段が操作されることに応じて、前記記憶手段に、少なくとも前記速度検出手段により検出された前記光学調節手段の実駆動速度をプリセット速度情報として記憶させ、前記記憶手段にプリセット情報が記憶された後に、再度、前記制御選択操作手段の操作により該記憶されたプリセット情報を用いるプリセット駆動制御が選択されたことに応じて、この選択されたプリセット駆動制御を開始させることを特徴とする光学装置。
IPC (3件):
G02B 7/08 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G02B 7/08 C ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/08 Z ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/232 A
Fターム (6件):
2H044DC00 ,  2H044DC08 ,  5C022AB21 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (4件)
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