特許
J-GLOBAL ID:200903072477509548
液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258412
公開番号(公開出願番号):特開2006-072211
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 信号ラインが共に通配線された複数の液晶表示パネルを備える液晶表示装置において、信号ラインと共通ライン(補助容量ライン)との間に形成される寄生容量に起因する画質劣化を抑制するとともに、消費電力の低減化を図ること。【解決手段】 2つの液晶表示パネルを有する液晶表示装置において、ライン反転駆動する場合には、各液晶表示パネルの共通ラインに印加される共通電圧VCOM1,VCOM2を、1走査ライン毎に同時に、互いに逆極性に極性反転させる。このとき、信号ラインに印加する表示信号は、現在表示対象となっている液晶表示パネルの共通電圧と極性が逆になるように反転させる。更に、さ高い画質が要求されない方の液晶表示パネルについては、該液晶表示パネルの表示期間において、表示信号及び共通電圧VCOM1,VCOM2を複数の走査ライン毎に極性反転させて、他方の液晶表示パネルの表示期間での極性反転周期より長くしても良い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の走査ライン及び複数の信号ラインの各交点近傍にマトリクス状に配列され、画素電極及び該画素電極に接続される補助容量電極を有する複数の画素と、該各画素電極の対向位置に配設された対向電極と、前記対向電極に接続されるとともに前記補助容量電極に接続され、前記複数の信号ラインと交差する複数の共通ラインと、を有する複数の液晶表示パネルを備える液晶表示装置において、
前記各液晶表示パネルの複数の信号ラインの少なくとも一部は、該各液晶表示パネル間で相互に共通に配線され、
前記各液晶表示パネルの前記共通ラインに、所定周期で極性反転する対向電極信号を印加する対向電極駆動手段と、
フレーム内で、前記各液晶表示パネルの前記複数の走査ラインを順次選択し、該各液晶表示パネルを順次、表示期間に設定する走査側駆動手段と、
を備え、前記各液晶表示パネルの対向電極に印加される前記各対向電極信号が、少なくとも、同時に、互いに逆極性に極性反転するタイミングを有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133
, G09G 3/20
FI (10件):
G09G3/36
, G02F1/133 525
, G02F1/133 550
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 611F
, G09G3/20 611J
, G09G3/20 621B
, G09G3/20 624D
, G09G3/20 624E
, G09G3/20 680D
Fターム (57件):
2H093NA16
, 2H093NA32
, 2H093NA34
, 2H093NA43
, 2H093NC10
, 2H093NC12
, 2H093NC18
, 2H093NC21
, 2H093NC34
, 2H093NC35
, 2H093NC49
, 2H093ND05
, 2H093ND09
, 2H093ND15
, 2H093ND39
, 5C006AA02
, 5C006AA16
, 5C006AA22
, 5C006AC11
, 5C006AC21
, 5C006AC22
, 5C006AC25
, 5C006AC27
, 5C006AC28
, 5C006AF42
, 5C006AF44
, 5C006AF47
, 5C006AF50
, 5C006AF69
, 5C006AF71
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC12
, 5C006BF42
, 5C006FA01
, 5C006FA16
, 5C006FA21
, 5C006FA37
, 5C006FA43
, 5C006FA47
, 5C006FA48
, 5C080AA10
, 5C080BB06
, 5C080CC03
, 5C080CC07
, 5C080DD03
, 5C080DD22
, 5C080DD26
, 5C080EE01
, 5C080EE19
, 5C080EE26
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080KK07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331668
出願人:株式会社日立ディスプレイズ
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