特許
J-GLOBAL ID:200903072479184395

折畳式及び組立式立体構築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335264
公開番号(公開出願番号):特開2003-138651
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 少ない労力で迅速に建設できるようにすること。【解決手段】 一対の半ユニットHUからなり、半ユニットHUの各々は、床枠体100と、床枠体100に支持された、側壁枠体200及び一対の端壁枠体300と、側壁枠体200に支持された屋根枠体300とを備えている立体構築物。床枠体100の各々を分離自在に固定することにより半ユニットHUの各々は一つのユニットにせしめられ、側壁枠体200、屋根枠体300及び端壁枠体400の全てを使用位置に位置付けると、一対の床枠体100の上方には一つの立体空間が形成される。
請求項(抜粋):
相互に独立して組み立てられた一対の半ユニットからなり、半ユニットの各々は、平面形状が実質的に矩形をなす床枠体と、床枠体の上面に沿って延在する折畳位置と床枠体の上面から直立する使用位置との間を旋回しうるよう床枠体の幅方向一側部に一端部が支持された側壁枠体と、側壁枠体の内側面に沿って延在する折畳位置と側壁枠体が使用位置に位置付けられた状態で床枠体の幅方向に延在する使用位置との間を旋回しうるよう側壁枠体の他端部に一側部が支持された屋根枠体と、床枠体の上面に沿って延在する折畳位置と床枠体の上面から直立する使用位置との間を旋回しうるよう床枠体の長手方向両端部にそれぞれ一端部が支持された端壁枠体とを備え、床枠体の各々の他側部における他側面が相互に対向するよう床枠体の各々を分離自在に固定することにより半ユニットの各々は一つのユニットにせしめられ、半ユニットの各々が一つのユニットにせしめられた状態において、側壁枠体、屋根枠体及び端壁枠体の全てを使用位置に位置付けることにより、相互に固定された一対の床枠体の上方には、側壁枠体、屋根枠体及び端壁枠体の全てに囲まれた一つの立体空間が形成される、ことを特徴とする立体構築物。
IPC (3件):
E04B 1/343 ,  E04B 1/344 ,  E04H 1/12
FI (3件):
E04B 1/343 Q ,  E04B 1/344 A ,  E04H 1/12 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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