特許
J-GLOBAL ID:200903072489569104

鋼線およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297301
公開番号(公開出願番号):特開2002-102981
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 突合せ伸び(以下伸び)が3%以上の高い伸びで、しかも、捻り回数が40回程度の高い靭性及び耐疲労性を有する単線または撚り線用のメッキ鋼線を、そして、このような特徴を有する鋼線を安価に高速度で均一に製造することが可能な鋼線の製造方法を提供すること。【解決手段】 鋼線では、C:0.24%〜0.86%の伸線加工後に素線切断荷重の約7〜50%の曲げ加工負荷を加えられていることで、3%以上の突合せ伸び特性を有している。そして、この鋼線の製造方法では、伸線加工後の鋼線を、ローラーに波状掛けまたはS字掛けして曲げ加工して、この曲げ加工の合計負荷を、素線切断荷重の約7〜50%の曲げ加工負荷に規制された状態で行ない製造するようにした。
請求項(抜粋):
C:0.24%〜0.86%で、伸線加工後に素線切断荷重の約7〜50%の曲げ加工負荷を加えられていることで、3%以上の突合せ伸び特性を有していることを特徴とする鋼線。
IPC (3件):
B21F 1/00 ,  C25D 5/26 ,  C25D 7/06
FI (4件):
B21F 1/00 Z ,  C25D 5/26 A ,  C25D 5/26 E ,  C25D 7/06 R
Fターム (8件):
4E070AC01 ,  4E070BC15 ,  4K024AA01 ,  4K024AA05 ,  4K024AA17 ,  4K024BA02 ,  4K024BC03 ,  4K024GA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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