特許
J-GLOBAL ID:200903072493424315

加熱装置、これを用いた定着装置及びこの定着装置を用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029262
公開番号(公開出願番号):特開2005-221740
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 画像形成装置の定着装置などに補助電源としてキャパシタを備える加熱装置を用いるが、このキャパシタ利用の効率化を図る。【解決手段】 加熱部2に主発熱体2aと補助発熱体2bを設け、主発熱体2aには主電源装置3から、補助発熱体2bにはキャパシタCを用いた補助電源装置4から電力を供給する。キャパシタCから補助発熱体2bへの電力供給を行い、定着ローラ40の温度の立ち上がりを早める。キャパシタCの残電力が不足すると、コピー動作中でもキャパシタCへの充電を行ってしまうことがあり得るが、主電源装置3を接続した商用電源が供給可能な電力が不足する時は、スイッチ7の充電側への動作を行わせないようにして、キャパシタCの充電を禁止し、使用する電力が定格最大電力を超えないようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
商用電源により充電される蓄電器と、該商用電源及び前記蓄電器から電力供給される加熱部と、該加熱部により加熱される被加熱体の温度が設定温度になるように前記加熱部による加熱量を制御するとともに前記蓄電器のエネルギに基づいて前記商用電源による前記蓄電器への充電量を制御する制御部と備える加熱装置において、 前記制御部は、前記商用電源が供給可能な電力が、前記被加熱体の温度を前記設定温度に維持するために必要な電力以下の場合に、前記商用電源から前記蓄電器への電力供給を禁止することを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G21/00 ,  G03G15/20 ,  H05B3/00
FI (3件):
G03G21/00 398 ,  G03G15/20 101 ,  H05B3/00 310C
Fターム (24件):
2H027DA01 ,  2H027DA12 ,  2H027DA50 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EA16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA01 ,  2H033AA02 ,  2H033AA30 ,  2H033CA23 ,  2H033CA30 ,  2H033CA44 ,  3K058AA02 ,  3K058AA25 ,  3K058AA62 ,  3K058AA65 ,  3K058AA81 ,  3K058AA87 ,  3K058BA18 ,  3K058CA02 ,  3K058CA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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