特許
J-GLOBAL ID:200903072495636069

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085070
公開番号(公開出願番号):特開平11-263028
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置の吐出不良を改善する。【解決手段】 記録ヘッド1は、インク流路5、インク供給部7を介してインクタンク6に接続されている。また、インク供給部7とインク流路5とは、メッシュ状のフィルタ8を介して接続されている。吐出回復部12は、インク流路5内の圧力を、最初、フィルタ8からインクが流れ出るときの最小圧であり、且つ、インクタンク6内のインク供給が途切れる程度に小さいインク流速とならないような圧力にし、次に、インク流路5内において、インク中の溶存気体のキャビテーションによる気泡が発生する程度の圧力の手前にまで大きくする。
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのノズルと、前記ノズルに連通するインク流路と、前記インク流路にインクを供給するインク供給部と、前記インク供給部と着脱可能に設けられ、インクを貯蔵するインクタンクと、前記ノズルと前記インク流路と前記インク供給部が一体に構成されたインクジェット記録ヘッドと、前記インクジェット記録ヘッドの吐出不良状態を回復させる為の吐出回復手段とを有するインクジェット記録装置において、前記吐出回復手段は、前記インクを吸引するときの吸引圧力に強弱をつけ、複数回の吸引動作を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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