特許
J-GLOBAL ID:200903072504144867

定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267922
公開番号(公開出願番号):特開2001-092303
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、温度検知手段に備えられた温度検知素子の当接不良及び断線等の異常をすばやく検知することができる定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 温度検知手段510は、定着ローラ50a表面に当接する当接部材と、定着ローラ50a表面の当接部近傍に位置するよう該当接部材に内蔵され定着ローラ50a表面の温度を検知する複数の温度検知素子とを有し、制御装置514は、任意に選択された1つの温度検知素子の温度と他の温度検知素子の温度との差が所定値以上となった際に電源からハロゲンヒータ509への通電を遮断するよう設定されている。
請求項(抜粋):
互いに圧接回転する定着体及び加圧体と、電源からの通電によって該定着体を加熱する加熱手段とを備え、未定着状態で現像剤像を担持する記録媒体を定着体と加圧体との圧接部分に通すことにより上記記録媒体を加熱及び加圧して上記記録媒体上に上記現像剤像を定着させる定着装置であって、定着体表面に当接し定着体表面の温度を検知する温度検知手段と、温度検知手段の検知結果に基づき定着体表面の温度が所定温度になるよう加熱手段による定着体の加熱を制御する制御手段とを備える定着装置において、温度検知手段は、定着体表面に当接する当接部材と、定着体表面の当接部近傍に位置するよう該当接部材に内蔵され定着体表面の温度を検知する複数の温度検知素子とを有し、制御手段は、任意に選択された1つの温度検知素子の温度と他の温度検知素子の温度との差が所定値以上となった際に電源から加熱手段への通電を遮断するよう設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 365
FI (5件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19 C ,  H05B 3/00 310 D ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 365 N
Fターム (37件):
2H033AA42 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA35 ,  2H033CA06 ,  2H033CA44 ,  3K058AA12 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CA61 ,  3K058CA91 ,  3K058CA92 ,  3K058CB02 ,  3K058DA02 ,  3K058GA06 ,  5H323AA36 ,  5H323BB17 ,  5H323CA08 ,  5H323CB04 ,  5H323DA01 ,  5H323EE01 ,  5H323EE11 ,  5H323FF01 ,  5H323FF10 ,  5H323GG04 ,  5H323HH02 ,  5H323KK05 ,  5H323MM02 ,  5H323NN03 ,  5H323NN15 ,  5H323NN19 ,  5H323QQ02 ,  5H323RR01 ,  5H323RR02 ,  5H323SS01 ,  5H323SS10 ,  5H323TT05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-340742   出願人:コピア株式会社
  • 特開平2-141784
  • 特開平2-141784

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