特許
J-GLOBAL ID:200903072508514022

ジョブスケジュール計画システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161030
公開番号(公開出願番号):特開平8-030468
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 多数のバッチジョブを最適な順序で実行するスケジュールを立案するために、計画型エキスパートシステムを用いたシステムを実現する。また、これまで困難であった知識の獲得、知識ベースの調整を容易にする。【構成】 ユーザインタフェース制御部11は、ジョブのスケジューリングに必要な知識の入力を質問形式で端末3に要求する。ユーザインタフェース制御部11は、入力されたデータおよびそのデータをもとに抽出されるその他の情報を、知識として知識ベース2に格納する。計画実行部12は、知識ベース2の内容をもとにスケジューリングを実行し、その結果を端末3に表示する。実際にジョブが実行されると、ユーザインタフェース制御部11は、ホストコンピュータの機能により採取されたジョブ稼働状況からジョブ実行時間、ファイルI/O回数を抽出し、知識ベース2を自動調整する。
請求項(抜粋):
多数のバッチジョブを最適な順序で実行するスケジュールを計画型エキスパートシステムを用いて立案する計算機システムにおいて、ユーザインターフェース制御部と、計画実行部と、知識ベースと、JCL格納ファイルと、ディスクマップ格納ファイルと、ジョブ稼動状況格納ファイルと、、端末と、を有し、前記ユーザインタフェース制御部は、?@ジョブのスケジューリングに必要なデータの入力画面を質問形式で前記端末に表示する;?A前記JCL格納ファイルから、入力されたジョブに対応するJCLを検索し、使用するファイルの名称および共有排他の情報を得る;?B前記ディスクマップ格納ファイルから?Aで得たファイルの配置情報を得る;?C前記端末より入力されたデータおよび?A?Bのデータを、前記知識ベースへ格納する;?D過去に実行されたジョブの稼働状況を前記ジョブ稼働状況格納ファイルから抽出し、前記知識ベースのジョブ実行時間、ファイルI/O回数を自動調整する;機能を有し、前記計画実行部は、前記知識ベースのデータをもとにジョブスケジュールの計画を実行し、結果を前記端末に表示する機能を有することを特徴とするジョブスケジュール計画システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/44 550
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-165340
  • 特開平2-165340
  • 特開平4-160645
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