特許
J-GLOBAL ID:200903072508810977

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283497
公開番号(公開出願番号):特開2004-118022
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】小型で、かつ低廉なカメラを提供することを目的とする。【解決手段】カム筒110のカム溝111,112には焦点距離可変なレンズとして作用するレンズを光軸方向に前後させるための有効部分111a,112aと、カム筒の突起部でラック部材を押すために設けられた延長部分111b,111c、112b,112cとがそれぞれ設けられている。マイコン150が暴走したら、ウオッチドッグタイマなどによりマイコンがリセットされ、初期化が行なわれる。初期化されたときにHPサーチが行なわれてラック部材141とリードスクリュー140との間に食い付き状態が発生していたら、カム筒110を回転駆動して突起部113でラック部材141を押して食い付き状態を回避する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のレンズで構成された焦点距離可変およびピント調節自在な撮影光学系を経由して入射した被写体光を捉えることにより撮影を行なうカメラにおいて、 前記複数のレンズのうちの少なくとも一部のレンズを焦点距離調節用に移動させるための、カム溝を有するカム筒と該カム筒にカム係合したカムピンとからなるカム機構と、 前記カム筒を回転駆動して前記撮影光学系の焦点距離を調節する第1の駆動源と、 前記複数のレンズのうちの少なくとも1つのレンズをピント調節用に移動させるための、前記カム筒内に配備された、光軸方向に延びるリードスクリューと該リードスクリューに螺合したラック部材からなるピント調節機構と、 前記リードスクリューを駆動して前記撮影光学系のピントを調節する第2の駆動源とを備え、 前記カム筒が、該カム筒内壁に、前記ラック部材が前記リードスクリューの先端に噛み合った位置にあるときの該ラック部材を押す突起部を有することを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
G02B7/04 ,  G02B7/08 ,  G02B7/10 ,  G03B17/04
FI (7件):
G02B7/04 D ,  G02B7/08 A ,  G02B7/08 B ,  G02B7/08 C ,  G02B7/08 Z ,  G02B7/10 C ,  G03B17/04
Fターム (13件):
2H044BD01 ,  2H044BD08 ,  2H044BD09 ,  2H044CA04 ,  2H044CA06 ,  2H044CA09 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DC00 ,  2H044EC01 ,  2H101BB07 ,  2H101BB08 ,  2H101BB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る