特許
J-GLOBAL ID:200903072510299643

静電荷像現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085205
公開番号(公開出願番号):特開平6-273978
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 所期の体積平均粒径を有し、その粒径分布もシャープな静電荷像現像用トナーを、極めて簡単な方法により製造することができる静電荷像現像用トナーの製造方法を提供すること。【構成】 少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有するトナー用組成物を溶融混練した後粗粉砕処理して得られたトナー原料を、トナー原料供給手段によって機械式粉砕機に供給し、この機械式粉砕機によって前記トナー原料を微粉砕処理してトナー粒子を得る粉砕工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法において、トナー原料の微粉砕処理に際して、前記機械式粉砕機の負荷の大きさを経時的に検出し、当該機械式粉砕機の負荷の大きさが一定以上の割合で変化したときには、当該負荷の大きさの変化を抑制するよう、前記トナー原料供給手段から前記機械式粉砕機へのトナー原料の供給量を増加または減少させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有するトナー用組成物を溶融混練した後粗粉砕処理して得られたトナー原料を、トナー原料供給手段によって機械式粉砕機に供給し、この機械式粉砕機によって前記トナー原料を微粉砕処理してトナー粒子を得る粉砕工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法において、トナー原料の微粉砕処理に際して、前記機械式粉砕機の負荷の大きさを経時的に検出し、当該機械式粉砕機の負荷の大きさが一定以上の割合で変化したときには、当該負荷の大きさの変化を抑制するよう、前記トナー原料供給手段から前記機械式粉砕機へのトナー原料の供給量を増加または減少させることを特徴とする静電荷像用現像剤の製造方法。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  B02C 13/286 ,  B02C 17/16 ,  B02C 25/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-210254
  • 特開昭61-167462
  • 特開昭62-019258
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