特許
J-GLOBAL ID:200903072512375282

投射型ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347164
公開番号(公開出願番号):特開2001-166375
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 従来は1台の投射装置のスクリーンは1つであり、多数の人に1台の装置で適正な明るさで複数のスクリーンに映像を映し出すことができない。【解決手段】 投影器10から放射された映像光は、50%透過、50%反射の特性をもつスクリーン1により一部が反射され、残りが透過して映像として表示される。スクリーン1により反射された反射光は、反射器2に入射して全反射され、光路が変えられて反射器3に入射して全反射され、再び光路が変えられてスクリーン1と平行に配置されているスクリーン4に入射する。ここで、反射器2は入射する映像光は左右反転してスクリーン4に入射するように彎曲構造とされている。これにより、2枚のスクリーン1及び4に、それぞれ同じ映像を上下、左右が反転されることなく、1台の投射装置で同時に表示させることができる。
請求項(抜粋):
映像光を放射する投影器と、前記映像光が入射され、一部を通して映像を表示すると共に、残りを反射する第1のスクリーンと、前記第1のスクリーンで反射された前記映像光を収束及び反転し、かつ、反射する第1の反射器と、前記第1の反射器で反射された前記映像光を反射する第2の反射器と、前記第2の反射器で反射された前記映像光の少なくとも一部を透過して前記映像を表示する、前記第1のスクリーンと平行に配置された第2のスクリーンとを有することを特徴とする投射型ディスプレイ装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/10
FI (3件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/10 Z
Fターム (4件):
2H091FA14Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA30 ,  2H091MA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-293725
  • 投影光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126581   出願人:ミノルタ株式会社
  • 液晶テレビ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189007   出願人:カシオ計算機株式会社
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