特許
J-GLOBAL ID:200903072513626467

勾配情報演算装置、車両走行制御装置、ナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-083795
公開番号(公開出願番号):特開2009-236714
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】道路の勾配値を高密度に取得可能な勾配情報演算装置、ナビゲーションシステム、及び、車両走行制御装置を提供すること。【解決手段】自律航法により3次元上の位置情報を検出し、所定時間に、移動した移動距離と、移動距離を水平面に投影した平面距離とに基づき、第1の勾配値Bを演算する第1の演算手段14と、道路を、位置情報の知られたノードと、ノードを連結したリンクとにより表現する道路地図情報を記憶する道路地図情報記憶手段17と、予め計測されている標高データからノードの標高を推定し、ノード間の標高差及びリンク長から第2の勾配値Aを演算する第2の演算手段16と、第1の勾配値と第2の勾配値を比較して、その偏差に応じて、第1又は第2の勾配値のいずれを該リンクの勾配値に採用するかを決定する勾配データ選択手段と、を有することを特徴とする勾配情報演算装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自律航法により3次元上の位置情報を検出し、所定時間に移動した移動距離と、前記移動距離を水平面に投影した平面距離とに基づき、道路上の所定地点の第1の勾配値を演算する第1の演算手段と、 道路を、位置情報の知られたノードと、ノードを連結したリンクとにより表現する道路地図情報を記憶する道路地図情報記憶手段と、 予め計測されている標高データからノードの標高を推定し、ノード間の標高差及びリンク長からリンクの第2の勾配値を演算する第2の演算手段と、 第1の勾配値と第2の勾配値を比較して、その偏差に応じて、第1又は第2の勾配値のいずれを前記所定地点又はリンクの勾配値に採用するかを決定する勾配データ選択手段と、 を有することを特徴とする勾配情報演算装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G08G 1/13 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G01C21/00 A ,  G08G1/0969 ,  G08G1/13 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (38件):
2C032HB02 ,  2C032HB12 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HD03 ,  2C032HD13 ,  2C032HD16 ,  2C032HD30 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB49 ,  2F129BB55 ,  2F129CC16 ,  2F129DD21 ,  2F129DD48 ,  2F129EE02 ,  2F129EE52 ,  2F129FF12 ,  2F129FF15 ,  2F129FF20 ,  2F129FF57 ,  2F129FF71 ,  2F129GG12 ,  2F129HH12 ,  2F129HH20 ,  2F129HH25 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3985622号公報
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る