特許
J-GLOBAL ID:200903072519869310

メモリ転写機能を有する情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042993
公開番号(公開出願番号):特開平9-237244
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】バスの衝突を防ぐ仕掛けを備えることによって性能を向上させ、かつまたメモリ転写用の専用メモリをなくすことによって低価格のメモリ転写機能を有する情報処理装置を構成する方法を提供する。【解決手段】バスの衝突を防ぐためにメモリ転写部107とCPU101を切り離せるバススイッチ108を備え、またメモリ転写用の専用メモリをなくすために、メモリ転写部107をメモリ105の近くにおいてバッファの小さなメモリ転写部107を構成する。バス制御部150は、CPU101、入出力部111〜113、メモリ転写部107からの各メモリアクセス要求に応じて、予め定めた優先順位にしがたいメモリバスの使用許可を発行し、所定の場合にバススイッチ108によりバスの分断を行う。
請求項(抜粋):
CPUと、メモリと、入出力部と、前記メモリの内容を伝送路をとおして他の装置にコピーするために送信する送信部と、他の装置のメモリの内容を伝送路をとおして前記メモリにコピーするために受信する受信部からなるメモリ転写部と、前記CPUと前記メモリと前記入出力部と前記メモリ転写部とを互いに接続するバスとを備える情報処理装置において、前記CPUが前記入出力部をアクセスするバスと、前記メモリ転写部が前記メモリをアクセスするバスを分離することができるバススイッチ手段を設けたことを特徴とするメモリ転写機能を有する情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/16 510 ,  G06F 11/18 310 ,  G06F 13/36 310
FI (3件):
G06F 13/16 510 C ,  G06F 11/18 310 Z ,  G06F 13/36 310 C
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開平3-255558
  • データ通信制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329784   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-232504
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-255558
  • データ通信制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329784   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-232504
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