特許
J-GLOBAL ID:200903072520464286

光可変減衰器、光可変減衰器アレイ及びそれらを用いた光回路及び光可変減衰器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 光石 俊郎 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190222
公開番号(公開出願番号):特開2005-024891
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】減衰率を変動させても、消費電力が常に一定となる光可変減衰器及びその制御方法を提供する。【解決手段】対称MZI(マッハツェンダ干渉計)部108と非対称MZI部109とを、各々のクロスポートである出力導波路107a、bを出力導波路として直列に接続し、信号光の波長をλとし、Mを整数とすると、対称MZI部108の光路長差と非対称MZI部109の光路長差との和が、λ/2+Mλになるように構成する。そして、いずれの減衰率の場合でも、対称MZI部108の位相変化量と非対称MZI部109の位相変化量との和が、常にπになるように、薄膜ヒータ104a、bに流す電流を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に作製された光導波路により形成され、光導波路を伝搬する信号光の位相を制御する位相制御手段を備えたマッハツェンダ干渉計が複数直列に接続され、 信号光の波長をλとし、M、Nを整数とすると、 前記複数のマッハツェンダ干渉計における各々の光路長差の総和がλ/2+Mλになるように構成されると共に、 信号光のいずれの減衰率に対しても、前記マッハツェンダ干渉計における各々の位相変化量の総和が常にNπとなるように、前記位相制御手段が各々制御されることを特徴とする光可変減衰器。
IPC (1件):
G02F1/01
FI (1件):
G02F1/01 C
Fターム (8件):
2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA17 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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