特許
J-GLOBAL ID:200903072530469294
玉ねぎの収穫装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166090
公開番号(公開出願番号):特開平8-000244
出願日: 1994年06月25日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 走行機体の移動に伴って取り込んだ玉ねぎの細茎部と細根部を搬送しながら円滑かつ確実に切断し、収穫作業を効率良く行うことができる玉ねぎの収穫装置を提供する。【構成】 第1の搬送ベルト機構18の上方に根切りカッター39を水平状に収納した根切りユニット10を配設し、かつその後面から各搬送ベルト機構18、19の搬入側に向けて鱗茎17aの高さを感知する杆センサ48を突設し、杆センサ48の上下揺動感知に連繋して根切りカッター39の切断位置を自動変更するようにした。上記根切りカッター39の切断位置に臨ませて、鱗茎17aの細根部17cを起立する一対の回転ブラシ40、40を重合状に対設した。
請求項(抜粋):
倒立する玉ねぎの鱗茎を挟持搬送する第1の搬送ベルト機構と、当該第1の搬送ベルト機構の下方位置で玉ねぎの細茎部を挟持搬送する第2の搬送ベルト機構を、走行機体の後部から前部に向けて配設し、細茎部と鱗茎の細根部とを切断しながら搬送するように構成した玉ねぎの収穫装置であって、上記第1の搬送ベルト機構の上方に根切りカッターを水平状に収納してなる根切りユニットを配設し、かつ該根切りユニットの後面から各搬送ベルト機構の搬入側に向けて前記鱗茎の高さを感知する杆センサを突設すると共に、上記根切りユニットを揺動支持手段を介して上下移動自在となし、杆センサの上下揺動感知に連繋して根切りカッターの切断位置を自動変更するように構成したことを特徴とする玉ねぎの収穫装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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収穫野菜処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-290891
出願人:株式会社クボタ
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