特許
J-GLOBAL ID:200903072536166056

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348890
公開番号(公開出願番号):特開2000-166860
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 硬度調節手段及び挿入形状検出手段を備えた内視鏡装置を使用する際の術者の視線の移動を減少させ、内視鏡装置の操作性を向上させる。【解決手段】 内視鏡4のCCD26で得た撮像信号は、ビデオプロセッサ5で映像信号化され、モニタ6に内視鏡画像として表示される。また、挿入形状検出装置12がセンスコイル32からの信号により、磁界を発生するソースコイル31の位置を検出し、挿入形状検出用プローブ11の形状を検出し、挿入部22の形状を検出して画像化して得た挿入形状画像は、ビデオプロセッサ5で合成されてモニタ6に表示される。また、挿入形状検出装置12が硬度調節ノブ23の回動位置情報をデコードして得た挿入部22の硬度情報は、ビデオプロセッサ5で合成されてモニタ6に表示される。つまり、内視鏡画像と挿入形状画像と硬度情報が1つのモニタ6に表示され、視線移動が減少し、操作性が向上する。
請求項(抜粋):
体腔内等の被検体内に細長の挿入部を挿入して被写体像を観察する内視鏡と、前記内視鏡に内蔵され或いは前記内視鏡と別体に構成され、前記内視鏡で観察する被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で得た撮像信号から第1の映像信号を得る手段と、前記挿入部の前記被検体内での挿入形状を検出する挿入形状検出手段と、前記挿入形状検出手段で検出した挿入形状を画像化して第2の映像信号を得る手段と、前記挿入部の硬度を調節する硬度調節手段と、前記硬度調節手段に設定された硬度を示す数値等の情報を画像化して第3の映像信号を得る手段と、前記第1の映像信号及び前記第2の映像信号及び前記第3の映像信号のうち少なくとも2種類の映像信号を合成する合成手段と、前記合成手段で合成された映像信号を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18
FI (4件):
A61B 1/00 310 C ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 B ,  H04N 7/18 M
Fターム (38件):
2H040BA00 ,  2H040BA23 ,  2H040DA11 ,  2H040DA16 ,  2H040DA19 ,  2H040DA21 ,  2H040DA54 ,  2H040DA56 ,  2H040GA01 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA04 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061CC07 ,  4C061DD03 ,  4C061FF29 ,  4C061FF50 ,  4C061GG11 ,  4C061HH51 ,  4C061HH60 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061LL03 ,  4C061NN05 ,  4C061WW04 ,  4C061WW10 ,  4C061WW18 ,  4C061WW20 ,  4C061XX02 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC03 ,  5C054FA01 ,  5C054FC12 ,  5C054FE11 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-263831
  • 特開平4-146716
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-169722   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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