特許
J-GLOBAL ID:200903072536799032

データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153516
公開番号(公開出願番号):特開2000-349853
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【目的】 大容量データを伝送する際に、受信側伝送装置で受信した伝送データを一旦待避するキャッシュメモリの容量を最小化して装填コストを抑える。【構成】 一般公衆電話網1を介する送信側及び受信側の各伝送装置2,6の伝送データDまたはD′を格納するメモリ装置にNAND型(AND型を含む)フラッシュメモリ3、3を備え、送信側は伝送データDをNAND型(AND型を含む)フラッシュメモリ3の最小消去単位と同等のデータ量を伝送単位の1ブロックとして送り側線路5で伝送し、受信側は受信データD′を順次にエラーの有無に関係なくそのブロックアドレスに従って全てそのNAND型(AND型を含む)フラッシュメモリ3に一旦書き込み、エラー発生したブロックの伝送データDerのみを消去して空ブロックにするとともに該ブロックの伝送データDerを再送要求し、送信側は伝送データDerを再送し、受信側は再送されたブロックの伝送データDerを前記NAND型(AND型を含む)フラッシュメモリ3の前記空ブロック場所に書き込む手順に従うように各CPU9で制御される。
請求項(抜粋):
送信側及び受信側の各伝送装置の伝送データを格納するメモリ装置にNAND型(AND型を含む)フラッシュメモリを備え、送信側伝送装置はそのNAND型(AND型を含む)フラッシュメモリ内に格納された伝送データを前記NAND型(AND型を含む)フラッシュメモリの消去最小単位と同等のデータ量を伝送単位の1ブロックとして受信側伝送装置へ伝送し、受信側伝送装置は受信データを全てブロックアドレス単位で順次にそのNAND型(AND型を含む)フラッシュメモリに一旦書き込むとともに伝送エラー検出を行い、次に前記NAND型(AND型を含む)フラッシュメモリに書き込まれた伝送データの中でエラー発生したブロックの伝送データのみを消去して空ブロックにするとともに送信側伝送装置に対して当該エラー発生したブロックの伝送データを再送要求し、送信側伝送装置は前記再送要求に応じて当該エラー発生したブロックの伝送データのみを再送し、受信側伝送装置は再送されたブロックの伝送データを前記NAND型(AND型を含む)フラッシュメモリの前記空ブロックに書き込むという手順に従うことを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 1/16
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 1/16
Fターム (14件):
5K014AA01 ,  5K014BA01 ,  5K014FA05 ,  5K034AA11 ,  5K034DD01 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH10 ,  5K034HH11 ,  5K034HH46 ,  5K034MM03 ,  5K034NN16 ,  5K034NN22 ,  5K034NN25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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