特許
J-GLOBAL ID:200903072547367541

酸化鉄の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315525
公開番号(公開出願番号):特開2001-139332
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 級外品の酸化鉄を1級品として救済する。【解決手段】 ホッパ63に投入された級外品の酸化鉄は、蒸気で予熱された後、スクリュコンベア64に送られ、スクリュコンベア64によってふるい分け機65に定量供給される。ふるい分け機65に供給された級外品の酸化鉄は異物を排除された後、第4インジェクタ100に送られる。第4インジェクタ100に送られた級外品の酸化鉄は、ロータリキルン28の燃焼排ガスによって加熱された圧送用空気によって空気輸送され、圧送管101を介して焙焼炉14内に吹込まれる。焙焼炉14内に吹込まれた級外品の酸化鉄は加熱されて塩素分を除去される。これによって、級外品の酸化鉄は異物および塩素分を除去されるので、1級品として救済される。
請求項(抜粋):
粉状の酸化鉄を定量供給する定量供給手段と、定量供給された酸化鉄を分級する分級機と、分級された粒径の小さい酸化鉄を輸送する輸送手段と、輸送手段からの酸化鉄を加熱して酸化鉄に含まれる塩素分を除去する加熱手段とを含むことを特徴とする酸化鉄の製造装置。
IPC (2件):
C01G 49/02 ,  C23G 1/36
FI (2件):
C01G 49/02 B ,  C23G 1/36
Fターム (9件):
4G002AB02 ,  4G002AC01 ,  4G002AF01 ,  4K053PA02 ,  4K053QA01 ,  4K053RA19 ,  4K053TA02 ,  4K053TA16 ,  4K053YA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 酸化物における残留塩素の減少
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-530724   出願人:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
  • 特開昭48-094699

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