特許
J-GLOBAL ID:200903072553801628

酸化物ガス濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167262
公開番号(公開出願番号):特開平11-064276
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 センサの使用経過を容易に知ることができる酸化物ガス濃度検出装置を提供する。【解決手段】 メイン処理において、記録番号nを1とし(S110)、第1ポンプ電流の最大値IP1maxと最小値IP1min、第2ポンプ電流の最大値IP2maxと最小値IP2minのそれぞれに初期値をセットし(S120)、タイマをスタートさせる(S130)。そして、素子温度、Vs電圧、第1及び第2ポンプ電流IP1、IP2を検出し(S140,S145,S150)、それに基づいてNOx濃度を検出し(S190)、その後S200〜S270において、S150で検出したIP1、IP2がIP1max、IP2maxよりも大きいか、又は、IP1min、IP2minよりも小さい場合には、その値を更新する。そして所定周期Tが経過した後(S280でNO)、IP1max、IP1min、IP2max、IP2minをそのときの記録番号nに対応づけてフロッピィディスクに書き込む。
請求項(抜粋):
センサを介して測定されるパラメータ群に基づいて被測定ガス中の酸化物ガス濃度を演算回路で算出する酸化物ガス濃度検出装置において、前記パラメータ群のうち少なくとも1つのパラメータの変移をパラメータ記録媒体に書き込む記録書き込み装置を備えた酸化物ガス濃度検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/419
FI (3件):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 327 E ,  G01N 27/46 327 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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