特許
J-GLOBAL ID:200903072554782260

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363532
公開番号(公開出願番号):特開2005-253284
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】力率改善手段を有する電源装置における電流制御を安定化し、電源高調波規制対応を容易とする。【解決手段】入力電源1を直流電圧に変換して昇圧チョッパ回路3で負荷4の電圧を得る際、昇圧チョッパ回路3のスイッチング素子3cをスイッチングし、昇圧チョークコイル3aを介して短絡して力率を改善する。このとき、当該電源装置を制御する制御部13は入力電流検出部10による検出入力電流と正弦波状の入力電流基準信号との比較結果によりそのスイッチング素子3cをオン、オフする一方、交流電源半周期ごとに電源位相検出回路5によるゼロクロス検出から所定回数だけそのスイッチング素子3cをスイッチングし、それ以降そのスイッチングを禁止し、交流電源の半周期毎におけるスイッチング回数が変動しないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源を直流電圧に変換して負荷電圧とする際、上記交流電源をリアクタを介して短絡して力率を改善する電源装置において、 上記リアクタを含む力率改善手段のスイッチング素子をスイッチングするとともに、入力電流と電源電圧波形の入力電流基準信号との比較結果により、上記スイッチング素子をオン、オフして上記力率改善手段の出力電圧を負荷電圧とする一方、上記交流電源のゼロクロスを検出し、該ゼロクロス検出をもとにして所定回数だけ上記スイッチング素子をスイッチングするようにしたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M7/12 ,  H02M3/155
FI (2件):
H02M7/12 Q ,  H02M3/155 K
Fターム (24件):
5H006AA02 ,  5H006CA01 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DB07 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA18 ,  5H730BB14 ,  5H730BB53 ,  5H730CC04 ,  5H730CC07 ,  5H730DD03 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF05 ,  5H730FF09 ,  5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-158653   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048581   出願人:三菱電機株式会社

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