特許
J-GLOBAL ID:200903072559386959

動的にクラスベースパケットのスケジューリングする方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-562908
公開番号(公開出願番号):特表2003-524999
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】伝送するデータをスケジューリングする方法および装置を提供する。複数の格納コンポーネントに順番にサービスを提供して、データの記述子を取り出し、関連付けられたデータを識別し、上記データを取り出し、そして上記データを伝送する準備をする。重みが格納コンポーネントに割り当てられ、上記コンポーネントの記述子によって表されたデータの優先順位に比例し得る。重みを動的に更新して、ある回の間に伝送され得るデータの量を変え得る。1回のサービスの間に伝送されるようにスケジューリングされたデータが、サービスされるコンポーネントの重みによって示されるデータより多い場合、このコンポーネントの不足量が生じる。次回の間にスケジューリングされ得るこのコンポーネントの最大のデータの量は上記不足量によって低減される。
請求項(抜粋):
通信リンクを介して伝送するデータを、該データに割り当てられた優先順位に基づいてスケジューリングする方法であって、 通信インターフェースデバイスにおいて複数の記述子を受信する工程であって、該記述子はそれぞれ、関連付けられた優先順位を有するデータ部分を記述する、工程と、 該記述子を該通信インターフェースデバイス上の複数のメモリ内に格納する工程であって、該メモリはそれぞれ、所定の優先順位に関連付けられたデータを記述する該記述子のうちの1つ以上を格納するように構成されている、工程と、 該複数のメモリのそれぞれの動的重みを維持する工程であって、該動的重みはそれぞれ、該所定の優先順位に関連付けられた閾値のデータの量に対応する、工程と、 該複数のメモリにサービスする工程であって、該複数のメモリのうちの1つにサービスする工程はそれぞれ、 (a)該サービスされているメモリから記述子を受信する工程と、 (b)該受信された記述子によって記述されたデータを取り出す工程と、 (c)該通信リンクを介して伝送するデータをスケジューリングする工程と、 (d)該サービスする工程の間に、該通信リンクを介して伝送されるようにスケジューリングされたデータの量が、該サービスされるメモリに対しての該動的重みに対応する該閾値のデータの量を超えているか否かを判定する工程と、 (e)該サービスの間に伝送されるようにスケジューリングされたデータの量が該閾値のデータの量より少ない場合に、状態(a)から(d)までを該サービスされているメモリ内の次の記述子に対して繰り返す工程と を包含する、工程とを包含する、方法。
Fターム (6件):
5K030HA08 ,  5K030KX11 ,  5K030KX18 ,  5K030KX29 ,  5K030LC01 ,  5K030MB15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • 1998年信学総大 B-7-79
  • IEICE transactions on information and systems, Vol.E82-D No.3, p668-676
  • Globecom'95, p632-636
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審査官引用 (2件)
  • 可変長パケットラウンドロビンスケジューリングに関する提案
  • Extension to Weighted Round Robin Packet Scheduling for Variable-length Packet Networks

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