特許
J-GLOBAL ID:200903072562981868

電流検出用抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421106
公開番号(公開出願番号):特開2005-181056
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】電流検出用抵抗器の電圧端子の引き出し箇所及び、電流端子や電圧端子自体の素材を工夫することにより、電力ロスを抑え、電流検出精度を向上する。【解決手段】 抵抗体1と、その左右に固定する板状の電流端子2とからなり、電流端子は抵抗体よりも導電率の良い素材を用い、外側を電流端子本体部3とし、内側には三つ又に分かれる分岐片4,5,6を有し、前後2つの分岐片を抵抗体用接続部とすると共に、中央分岐片を折り曲げて電圧端子とする電流検出用抵抗器。電流端子の内側端部の縦幅全域を抵抗体用接続部8とし、電流端子本体部と抵抗体用接続部の間には抵抗体用接続部側から三つ又に分かれる分岐片9,10,11を有し、前後二つの分岐片を導通部とすると共に、中央分岐片の先端を電流端子本体部から切り離し、その中央の分岐片を折り曲げて電圧端子とする電流検出用抵抗器。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
抵抗体(1)と、抵抗体(1)の左右に固定する板状の電流端子(2)とからなり、 電流端子(2)は、抵抗体(1)よりも導電率の良い素材を用い、その外側を電流端子本体部(3)とし、その内側には三つ又に分かれる分岐片(4,5,6)を有し、前後2つの分岐片(4,6)を抵抗体用接続部とすると共に、中央の分岐片(5)を折り曲げて電圧端子としてあることを特徴とする電流検出用抵抗器。
IPC (1件):
G01R15/14
FI (1件):
G01R15/02 F
Fターム (3件):
2G025AA12 ,  2G025AB05 ,  2G025AC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電流検出用抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-234731   出願人:コーア株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電流検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348191   出願人:株式会社三社電機製作所
  • 一体型放熱式抵抗器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-548399   出願人:ヴィシェイデイルエレクトロニクス,インコーポレイテッド
  • 電流検出用抵抗の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-299368   出願人:矢崎総業株式会社

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