特許
J-GLOBAL ID:200903072570213764
除電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123333
公開番号(公開出願番号):特開2007-294351
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】放電異常を検出するチェック機能を有し、該チェック機能の誤動作を防止し得る除電装置を提供すること。【解決手段】本体ケース11のヘッド部13には、前端側に対向電極として機能するノズル50が装着され、後端側には放電針41を有する放電針ユニット40が装着され、ノズル50には放電針41との間に配設される絶縁チューブ52が装着されている。本体ケース11の基板収容部12に収容されたプリント配線基板14搭載された駆動回路部16には放電針41に交流電圧を供給する電圧発生手段と、前記電圧発生手段またはノズル50とグランドラインとの間に流れる電流に応じた検出信号を出力する電流検出手段と、検出信号に基づいて放電異常か否かの判定動作を行う異常判定手段と、を備えている。そして、絶縁チューブ52は、摩擦耐電系列において空気に近い材料により形成されてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電圧発生手段により放電針に交流電圧を印加して前記放電針と対向電極との間でコロナ放電を発生させ、コロナ放電により生成されるイオンを空気流によって外部へ射出する除電装置であって、
前記放電針と前記対向電極との間に配設された絶縁体と、
前記電圧発生手段または前記対向電極と、グランドラインとの間に流れる電流に応じた検出信号を出力する電流検出手段と、
前記電流検出手段から出力される前記検出信号に基づいて放電異常か否かの判定動作を行う異常判定手段と、
を備え、
前記絶縁体を、摩擦耐電系列において空気に近い材料により形成したことを特徴とする除電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5G067DA01
, 5G067DA19
, 5G067DA21
, 5G067DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
除電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-024726
出願人:サンクス株式会社
審査官引用 (1件)
-
除電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-010128
出願人:株式会社キーエンス
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