特許
J-GLOBAL ID:200903072593302691

ロール把持位置検出装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065607
公開番号(公開出願番号):特開2001-252885
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ロールを把持するにあたり、ロール把持位置検出の検出範囲を広くすることができ、ロール芯管の位置を、迅速、正確に検出することができるロール把持位置検出装置および方法を得ることを目的とする。【解決手段】 走行距離計測器を備えた天井走行式移載機に、昇降距離計測器を備えた伸縮アームを取付け、該アームに取付けられ昇降するフレームと、該フレームに摺動可能に保持され、同時に開閉する一対のトングと、該トングの下端部に固定されたトング爪とより構成されるロール把持装置において、両トングの下部に複数個の高さ方向検出用光電センサを、ロール芯管の直径より狭い間隔で配置し、両トングのトング爪の中心近くの高さに幅方向検出用光電センサを配置すると共に、移載機に、走行距離計測器からの走行距離情報と、昇降距離計測器からの昇降距離情報と、光電管からの位置情報に基づいてロール芯管の位置を検出する演算制御部を設けた。
請求項(抜粋):
走行距離計測器を備えた天井走行式移載機に、昇降距離計測器を備えた伸縮アームを取付け、該伸縮アームに取付けられ昇降するフレームと、該フレームに摺動可能に保持され、同時に開閉する一対のトングと、該トングの下端部に固定されたトング爪とより構成されるロール把持装置において、両トングの下部に複数個の高さ方向検出用光電センサを幅方向に、ロール芯管の直径より狭い間隔で配置し、両トングのトング爪の中心高さ近くに幅方向検出用光電センサを配置すると共に、移載機に、走行距離計測器からの走行距離情報と、昇降距離計測器からの昇降距離情報と、光電センサからの位置情報とに基づいて、ロール芯管位置を求める演算制御部を設けたことを特徴とするロール把持位置検出装置。
IPC (3件):
B25J 13/08 ,  B25J 19/02 ,  B66C 13/22
FI (3件):
B25J 13/08 A ,  B25J 19/02 ,  B66C 13/22 Y
Fターム (20件):
3F059AA01 ,  3F059BA08 ,  3F059BB05 ,  3F059DA02 ,  3F059DA08 ,  3F059DC08 ,  3F059DD01 ,  3F059DD12 ,  3F059DE03 ,  3F059FA03 ,  3F059FB16 ,  3F059FB26 ,  3F204AA02 ,  3F204BA05 ,  3F204CA01 ,  3F204DA03 ,  3F204DA08 ,  3F204DB06 ,  3F204DB08 ,  3F204DC06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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