特許
J-GLOBAL ID:200903072594644120

仕切構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363052
公開番号(公開出願番号):特開2001-173348
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 引き出し状態の仕切幕を固定する仕切構造を提供しする。【解決手段】 ケース3に固定された支持軸11と、支持軸11の周りに回転自在に支持された筒体15と、筒体15の外周に巻装される仕切幕25と、支持軸11に巻設された一端が支持軸11に固定され、他端が筒体15に固定されて仕切幕25を巻き取る方向に筒体15の回転を付勢するコイルバネ23とで巻取部1をなす。そして、筒体15の回転を規制して仕切幕25の巻き取りを固定支持し、且つ筒体15の回転規制を解除して仕切幕25の巻き取りを解放するロック機構41を設ける。筒体15の回転が規制されると、仕切幕25が巻き戻されることも、引き出されることもなくなる。例えば車両の荷室に積載した荷物を仕切幕25で覆った場合、振動等により荷物が移動して仕切幕25に引っ張り荷重が加えられても、仕切幕25の固定により荷物を確実に固定できる。
請求項(抜粋):
固定された支持軸と、該支持軸を挿通し、且つ前記支持軸の周りに回転自在に支持された筒体と、該筒体に対して基端が固定されて前記筒体の外周に巻装される仕切幕と、前記支持軸に巻設され、その一端が前記支持軸に固定されるとともに、他端が前記筒体に固定されて、前記仕切幕を巻き取る方向に前記筒体の回転を付勢するコイルバネと、前記筒体の回転を規制して前記仕切幕の巻き取りを固定支持し、且つ前記回転規制を解除して前記仕切幕の巻き取りを解放するロック機構と、を具備したことを特徴とする仕切構造。
IPC (3件):
E06B 9/90 ,  B60P 7/04 ,  B60R 5/04
FI (3件):
B60P 7/04 B ,  B60R 5/04 Z ,  E06B 9/20 D
Fターム (7件):
2E042AA01 ,  2E042BA02 ,  2E042CA08 ,  2E042DB03 ,  3D022BA03 ,  3D022BB03 ,  3D022BC06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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