特許
J-GLOBAL ID:200903072598322151

水晶発振回路および時計装置および計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198026
公開番号(公開出願番号):特開2002-016438
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力で低コストな水晶発振器を用いて、周波数安定度の高い高精度な周波数出力が得られ、発振周波数を校正する作業の必要がない小型でかつ低消費電力で低コストな水晶発振回路および時計装置および計測装置を提供する。【解決手段】 水晶発振器1の公称周波数12.8MHzの1/50000のカウント数(256)で一巡するカウンタ2が、GPS受信部3からの秒パルスに応じて水晶発振器1からの周波数出力のパルス数を1秒間カウントする。上記カウンタ2のカウント値の平均値に基づいて、CPU4により電圧発生器(第1,第2D/A変換器DAC1,DAC2と加算器5)から出力される制御電圧を制御する。そして、上記電圧発生器から出力された制御電圧が水晶発振器1の制御電圧入力端子に入力されて、発振周波数が公称周波数12.8MHzになるように補正される。
請求項(抜粋):
発振周波数が制御電圧入力により調整可能な水晶発振器と、上記水晶発振器からの周波数出力のパルス数をカウントし、上記水晶発振器の公称周波数の1/n(nは正の整数)のカウント数で一巡するカウンタと、上記カウンタのカウント動作を制御する秒パルスを出力するGPS受信部と、上記水晶発振器の制御電圧入力端子に入力される制御電圧を出力する電圧発生器と、上記カウンタのカウント値に基づいて、上記水晶発振器の発振周波数が上記公称周波数になるように上記電圧発生器から出力される上記制御電圧を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする水晶発振回路。
IPC (3件):
H03B 5/32 ,  G01S 5/14 ,  G04G 3/00
FI (3件):
H03B 5/32 E ,  G01S 5/14 ,  G04G 3/00 K
Fターム (18件):
2F002AA01 ,  2F002AA07 ,  2F002BB04 ,  2F002CB02 ,  5J062AA13 ,  5J062CC07 ,  5J079BA11 ,  5J079BA39 ,  5J079BA41 ,  5J079BA44 ,  5J079FB00 ,  5J079FB20 ,  5J079FB34 ,  5J079FB35 ,  5J079FB38 ,  5J079FB39 ,  5J079FB40 ,  5J079KA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 周波数補正機能を有する発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212016   出願人:日本電気株式会社
  • 周波数補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-285311   出願人:富士通株式会社
  • 周波数安定化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007084   出願人:埼玉日本電気株式会社
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