特許

J-GLOBAL ID：200903072598936788

フイルムの製造装置

発明者： 山川 勝史 ,  西田 貴則 ,  岡城 英敏
出願人/特許権者： 東レ株式会社
代理人 (1件)： 伴 俊光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-035498
公開番号（公開出願番号）：特開2000-233420
出願日： 1999年02月15日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：

【要約】【課題】 口金および移動キャスト面とともに密着手段を備えたフイルムの製造装置において、接触によるキャスト面の損傷の発生を防止するとともに、口金や密着手段へのオリゴマ等の付着量を低減し、成形されるフイルムに欠点が生じるのを防止する。【解決手段】 樹脂膜を吐出する口金と、吐出された樹脂膜がキャストされる移動キャスト面と、樹脂膜をキャスト面に密着させる密着手段とを有するフイルムの製造装置において、少なくとも密着手段のキャスト面に対向する面に、キャスト面構成材料よりも低硬度の材料からなる層を設けたことを特徴とするフイルムの製造装置。

請求項（抜粋）：

樹脂膜を吐出する口金と、吐出された樹脂膜がキャストされる移動キャスト面と、樹脂膜をキャスト面に密着させる密着手段とを有するフイルムの製造装置において、少なくとも密着手段のキャスト面に対向する面に、キャスト面構成材料よりも低硬度の材料からなる層を設けたことを特徴とするフイルムの製造装置。

IPC (3件)：

B29C 41/24 ,  B29C 47/14 ,  B29L 7:00

FI (2件)：

B29C 41/24 ,  B29C 47/14

Fターム (31件)：

4F205AA29 ,  4F205AA40 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AJ03 ,  4F205AJ11 ,  4F205AM28 ,  4F205AM32 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC01 ,  4F205GC07 ,  4F205GE01 ,  4F205GE22 ,  4F205GF01 ,  4F205GF23 ,  4F205GF24 ,  4F205GF30 ,  4F205GN01 ,  4F205GN13 ,  4F207AA29 ,  4F207AA40 ,  4F207AC05 ,  4F207AG01 ,  4F207AJ03 ,  4F207AJ11 ,  4F207AM28 ,  4F207AM32 ,  4F207KA07 ,  4F207KF01 ,  4F207KK87

引用特許：

審査官引用 (2件)

• フィルム密着装置およびフィルム製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-082278   出願人：東レ株式会社
• 熱可塑性樹脂フイルムの成形方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-082731   出願人：東レ株式会社