特許
J-GLOBAL ID:200903072600832677

輝尽発光ガラス組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296379
公開番号(公開出願番号):特開平9-221336
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【目的】 実用的な耐久性及び機械的強度を備え、放射線像の記録・再生に適した輝尽発光ガラス組成物を提供する。【構成】 X線,γ線,α線,β線,電子線,ガラスのバンドギャップ以上のエネルギーをもつ紫外線,中性子線やイオン線等の放射線に刺激された部分を可視光又は赤外光で励起することにより紫外又は青色波長の光を放出する活性陽イオンを含む輝尽発光ガラスである。活性陽イオンとしてCe3+,Eu2+等を使用することができ、全陽イオンに対して好ましくは10モル%以下,より好ましくは0.001〜2モル%を含有させる。ガラス系としては、珪酸塩ガラス,ホウ酸塩ガラス,リン酸塩ガラス又はそれらの混合系酸化物ガラスやハロゲン化物ガラス,ハロゲンリン酸塩ガラス等が使用される。
請求項(抜粋):
放射線で刺激された部分を可視光又は赤外光で励起するとき紫外又は青色波長域の蛍光を発するガラス組成物であって、活性陽イオンとしてCe3+及びEu2+の少なくとも1種を含む輝尽発光ガラス組成物。
IPC (5件):
C03C 4/12 ,  C03C 3/23 ,  C03C 3/247 ,  C03C 3/32 ,  G01T 1/10
FI (5件):
C03C 4/12 ,  C03C 3/23 ,  C03C 3/247 ,  C03C 3/32 ,  G01T 1/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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