特許
J-GLOBAL ID:200903072604096126
プレスインコンタクトの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015570
公開番号(公開出願番号):特開2001-210442
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 プレスインコンタクトの圧入部の形状を、断面が左右対象になり、かつ内部の残留ひずみが極小になるように成形する。【解決手段】 圧入部は、断面矩形のブロック体の中央部に鍛造により凹陥部を形成し、次いで前記ブロック体の両端部を打ち抜き加工により切り離し、その後残された断面U叉はV字形状の圧入部の外側切断面をプレス加工により、スルーホールと同心円となるように円弧状に成形する。
請求項(抜粋):
印刷配線板の円筒状のスルーホール部に圧入固定される圧入部と、相手コネクタのコンタクトと接触する接触部とから構成され、圧入部の縦断面形状を、内縁部が断面U叉はV字形状になる溝を形成し、外縁部の断面は2個の円弧部とこの円弧部の間に直線部を形成せしめ、U叉はV字形状内縁部内縁部の円形と外縁部の円弧部とが偏心円の関係にあり、且つ円弧部の肉厚は両開放端部に行くにしたがって薄くなり、印刷配線板のスルーホールに接触する円弧部の周長が長くなるように成形したプレスインコンタクトにおいて、前記圧入部は、断面矩形のブロック体の中央部に鍛造により凹陥部を形成し、次いで前記ブロック体の両端部を打ち抜き加工により切り離し、その後残された断面U叉はV字形状の圧入部の外側切断面をプレス加工により、スルーホール部に圧入固定された状態で、スルーホールと同心円となるように円弧状に成形するようにした、プレスインコンタクトの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5E063GA02
, 5E063XA02
, 5E077BB11
, 5E077BB31
, 5E077CC22
, 5E077DD12
, 5E077FF12
, 5E077FF19
, 5E077JJ30
引用特許:
審査官引用 (3件)
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プレスインコンタクト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-186273
出願人:第一電子工業株式会社
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特開平4-087166
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コンプライアントピンの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-331004
出願人:富士通株式会社
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