特許

J-GLOBAL ID：200903072604737296

重金属錯体含有排液の処理方法

発明者： 渡辺 実 ,  加藤 勇
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 柳原 成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-004424
公開番号（公開出願番号）：特開2000-202461
出願日： 1999年01月11日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】 低いpH領域で処理を行うことができ、これにより少ない薬剤使用量で効率よく重金属を分離することが可能で、処理後の中和も不要となる重金属錯体含有排液の処理方法を得る。【解決手段】 重金属錯体を含む排水に、マグネシウム化合物を重金属錯体との反応当量以上添加し、さらに鉄および/またはアルミニウム化合物を50〜5000mg/l添加し、pH5.5〜9.5で固液分離することを特徴とする重金属錯体含有排液の処理方法。

請求項（抜粋）：

重金属錯体を含む排水に、マグネシウム化合物を重金属錯体との反応当量以上添加し、さらに鉄および/またはアルミニウム化合物を50〜5000mg/l添加し、pH5.5〜9.5で固液分離することを特徴とする重金属錯体含有排液の処理方法。

Fターム (10件)：

4D038AA08 ,  4D038AB63 ,  4D038AB65 ,  4D038AB66 ,  4D038AB68 ,  4D038AB82 ,  4D038BB04 ,  4D038BB13 ,  4D038BB17 ,  4D038BB18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 写真廃液の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-147003   出願人：松田産業株式会社, 日鉄化工機株式会社
• 特開平4-341393
  
• 特開平4-341393
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 別冊化学工業 第18巻 第1号 水質汚濁と高度処理技術, 19761001, 第1版3刷, p.205-207,217