特許
J-GLOBAL ID:200903072616915319

流体の流動計測システムおよびその計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207476
公開番号(公開出願番号):特開2002-022759
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】複雑な流動場における流体の流動を精度よく正確に遠隔地から計測可能な流体流動計測技術を提供することにある。【解決手段】本発明に係る流体の流動計測システムは、レーザ発振装置11と、この発振装置11から発振されたレーザ光を流体の流動場14にシート状に照射させるレーザシート形成用走査光学系13と、レーザシート15上の2次元粒子画像を画像伝送する画像伝送手段21と、画像伝送された粒子画像を撮像する撮像手段22と、レーザ発振装置11と撮像手段22とをタイミングをとって同期化駆動させるタイミングコントロール手段27と、撮像された粒子画像を画像処理する画像処理手段31とを有する。画像処理手段31は、2時刻の粒子画像の輝度パターン分布を比較・解析して粒子群の移動方向および移動量を計測し、流体流動場における流体の流動・流速分布を測定したものである。
請求項(抜粋):
レーザ光を発振させるレーザ発振装置と、発振されたレーザ光を流体の流動場内にシート状に投入させるレーザシート形成用走査光学系と、この走査光学系からのレーザシート上の2次元粒子画像を光伝送する画像伝送手段と、光伝送された2次元粒子画像を撮像する撮像手段と、前記レーザ発振装置と撮像手段をタイミングをとって同期化駆動させるタイミングコントロール手段と、前記撮像手段で撮像された2時刻の粒子画像の輝度パターン分布を比較・解析し、粒子群の移動方向および移動量を計測する画像処理手段とを備え、上記画像処理手段による粒子群の移動量から流体の流動・流速分布を計測するように構成したことを特徴とする流体の流動計測システム。
IPC (4件):
G01P 5/20 ,  G01B 11/00 ,  G01P 5/22 ,  G21C 17/032
FI (4件):
G01P 5/20 E ,  G01B 11/00 H ,  G01P 5/22 K ,  G21C 17/02 C
Fターム (29件):
2F065AA01 ,  2F065AA53 ,  2F065BB15 ,  2F065FF04 ,  2F065GG04 ,  2F065GG06 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL03 ,  2F065LL08 ,  2F065MM16 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ41 ,  2F065QQ42 ,  2G075AA02 ,  2G075CA40 ,  2G075DA05 ,  2G075FA01 ,  2G075FA13 ,  2G075FB03 ,  2G075FB04 ,  2G075FB07 ,  2G075FC14 ,  2G075GA01 ,  2G075GA21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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