特許
J-GLOBAL ID:200903072619143228

高さ調整用伸縮ポールを備えた物干し具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102303
公開番号(公開出願番号):特開2005-279191
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】テラスや軒下に垂直に懸架された状態で取付される高さ調整用伸縮ポールを備えた物干し具において、該伸縮ポールの高さ調整用機構は、利用者が楽に手の届く物干し竿掛けアームに連繋して、確実に操作できる物干し具を具現化する。【解決手段】物干し竿を装架する竿掛けアームをテラス天井や軒天等から垂直に懸架する支持ポールは外ポールの中に内ポールが摺動可能に挿入された伸縮自在ポールであり、該伸縮自在ポールの内ポール内には外ポールに向かって突出し外部側ポールに設けられた係合孔に係合して内ポールの摺動を停止させるストッパー機構が内蔵されており、該ストッパー機構の嵌脱を動作する内ポールは下端部に竿掛けアームを保持し該竿掛けアームを上下動或いは回動機能を連結せしめることにより前記外ポールと内ポール間のストッパー機構の嵌脱を利用者が容易に手の届く位置にて任意に行えるように構成した。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
物干し竿を装架する竿掛けアームをテラス天井や軒天等から垂直に懸架する竿掛けアーム支持ポールは外ポールの中に内ポールが摺動可能に挿入された伸縮自在ポールであり、該伸縮自在ポールの内ポール上端部には外ポールに向かって突出し外ポールに設けられた係合孔に係合して内ポールの摺動を停止させるスプリング機構と突出片が設けられており、該突出片は内ポールを竿掛けアームを介して持ち上げることにより外ポールに穿たれた係合孔から抜脱して内ポールを収縮でき、前記外ポールの上部に穿たれた次の係合孔に係合して固定状態になるストッパー機構を有し、該ストッパー機構の嵌脱を動作する内ポールは下端部に前記竿掛けアームを保持し、該竿掛けアームを介して内ポールを上部へ移動或いは回動せしめることにより前記外ポールと内ポール間のストッパー機構の嵌脱操作並びに高さ調整を利用者が容易に手の届く位置にて任意に行えるように構成したことを特徴とする高さ調整用伸縮パイプを備えた物干し具。
IPC (3件):
D06F57/12 ,  D06F57/00 ,  F16B7/14
FI (3件):
D06F57/12 Q ,  D06F57/00 380 ,  F16B7/14 M
Fターム (5件):
3J039AA03 ,  3J039AB01 ,  3J039BB01 ,  3J039FA17 ,  3J039JA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録意匠第894404号意匠公報
審査官引用 (1件)
  • 伸縮接続部の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-220432   出願人:積水樹脂株式会社

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