特許
J-GLOBAL ID:200903072621233668

カラー感熱記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148767
公開番号(公開出願番号):特開平8-336998
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 濃度ムラを防止する。【構成】 カラー感熱記録材料の先端をセンサが検知してからモータ駆動パルスをカウントし、Y用サーマルヘッドが押圧助走開始位置に達すると、Y用サーマルヘッドの各発熱素子をカラー感熱記録材料に押圧させる。その後で、予熱制御用ROMを参照してバイアスパルスを発生して予熱を行なう。Y用サーマルヘッドがプリントエリアの先端に達すると、参照するROMを通電制御用ROMに切り換えて階調記録用のストローブパルスを発生し、イエロー画像の熱記録を行なう。マゼンタ,シアンの画像も同様に押圧助走及び予熱を行なって記録する。
請求項(抜粋):
イエロー,マゼンタ,シアンの各感熱発色層を最上層から順に層設したカラー感熱記録材料を用い、主走査方向に発熱素子をライン状に多数並べたサーマルヘッドを各色毎に独立して設け、これらのサーマルヘッドとカラー感熱記録材料とを副走査方向に相対的に移動しながら、各サーマルヘッドをカラー感熱記録材料に押しつけて各サーマルヘッドの各発熱素子にバイアス熱エネルギーと階調表現熱エネルギーとを与えて各色の画像を1ラインずつ記録し、1回の紙送りでフルカラー画像を記録するカラー感熱記録方法において、各サーマルヘッドをカラー感熱記録材料に押圧した状態でプリントエリアの記録開始位置までカラー感熱記録材料を相対移動させることで押圧助走させ、この押圧助走中に各サーマルヘッドにバイアス熱エネルギー以下の熱エネルギーを与えて予熱することを特徴とするカラー感熱記録方法。
IPC (6件):
B41J 2/38 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/32 ,  B41J 2/36 ,  B41J 2/325
FI (6件):
B41J 3/20 116 ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/20 109 J ,  B41J 3/20 115 D ,  B41J 3/20 117 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • カラー感熱記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296116   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • サーマルプリント方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210458   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平1-281940
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審査官引用 (5件)
  • カラー感熱記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296116   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • サーマルプリント方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210458   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平1-281940
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