特許
J-GLOBAL ID:200903072625042735

板ガラスの分離方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217353
公開番号(公開出願番号):特開平6-157061
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 極めて薄い板ガラスを切断する。【構成】 ガラス14上の2つの末端を有する刻線28に沿って板ガラスを破断させる方法において、上側表面上に刻線を有するガラス板の下側に、ばね定数が約138Nt力/前記部材の偏位1mm/前記部材の長さ1メートル(20ポンド/インチ/インチ)以下である細長い部材18を刻線と正確に重ね合わせて当て、優先的にこの刻線区域で前記ガラス板を持ち上げ、この刻線の片側で第1の下向きの力を、刻線の反対側で第2の下向きの力を、前記ガラス板の上側表面に作用させる。
請求項(抜粋):
ガラス板上の刻線に沿ってガラス板を分離する装置であって、 第1および第2の主要面を有し、前記第1主要面がその上に刻線を有するガラス板を支持するためのテーブル、前記第2表面に接触し、前記ガラス板の一部を前記テーブルから離して持ち上げるための、前記テーブル上の持ち上げ部材、前記持ち上げたガラスシートの刻線上に予備応力を作用させるための、前記テーブルの上に間隔を置いて配置された、前記持ち上げ部材の片側にある第1の圧力部材および前記持ち上げ部材の反対側にある第2の圧力部材、および前記ガラス板の刻線上に臨界応力を作用させるための、前記テーブルの上に間隔を置いて配置された少なくとも第3の圧力部材からなることを特徴とする装置。
IPC (3件):
C03B 33/03 ,  C03B 33/033 ,  C03B 33/037
引用特許:
審査官引用 (4件)
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