特許
J-GLOBAL ID:200903072638816292

スパークプラグ用中心電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310815
公開番号(公開出願番号):特開2004-146235
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】小径部31の形状精度に優れ、さらに、カップ10と芯材20との密着性が良好な中心電極を得る。【解決手段】カップ10に芯材20を圧入後に、カップ10の底部側先端に冷間鍛造にて小径部31を形成する。これによると、芯材20圧入時に小径部31が変形することはなく、従って小径部31の形状精度に優れた中心電極を製造することができる。さらに、芯材20を圧入した後に小径部31を形成するため、圧入荷重を大きくすることができ、従ってカップ10と芯材20との充分な密着性が得られ、熱伝導性に優れた中心電極を製造することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
有底筒状に形成された金属製のカップ(10)に、前記カップよりも熱伝導率の高い金属材料よりなる芯材(20)を圧入し、 前記芯材を圧入後に、前記カップの底部側先端に冷間鍛造にて小径部(31)を形成することを特徴とするスパークプラグ用中心電極の製造方法。
IPC (2件):
H01T21/02 ,  H01T13/20
FI (2件):
H01T21/02 ,  H01T13/20 E
Fターム (4件):
5G059AA03 ,  5G059DD03 ,  5G059DD04 ,  5G059DD15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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