特許
J-GLOBAL ID:200903072640257934
空気調和装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今井 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-241075
公開番号(公開出願番号):特開2006-057932
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 室内ユニットおよび室外ユニットの配置関係の制約を無くすことができ、室外と室内の温度差が小さくても室内を効率良く冷房できる空気調和装置を提供する。【解決手段】 圧縮機冷凍サイクルを実現するために、膨張弁25と圧縮機11とを有する空気調和装置1において、膨張弁25をバイパスした状態で、圧縮機11だけを低圧で動かして冷媒を強制的に循環させる強制循環サイクルを設ける。自然循環サイクルと同様に、冷媒を圧縮・膨張させずに循環させるが、冷媒を強制的に循環させるため、室内ユニットに対して室外ユニットを上方に設置することが可能となり、自然循環サイクルよりも温度差が小さくても室内を効率良く冷房することが可能になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
凝縮器を備えた室外ユニットと、蒸発器を備えた室内ユニットと、前記蒸発器から出力された冷媒を前記凝縮器に向けて送り出す送出手段と、前記凝縮器から出力された冷媒の圧力を前記蒸発器の上流で制御する圧力制御手段とを有する空気調和装置の制御方法であって、
前記圧力制御手段により前記凝縮器から出力された前記冷媒が減圧された状態で前記蒸発器に供給されるように前記送出手段により前記冷媒を加圧して前記凝縮器に供給する第1のサイクルで冷媒が循環するように、前記圧力制御手段および前記送出手段を制御する第1の工程と、
前記圧力制御手段により前記凝縮器から出力された前記冷媒を減圧せずに前記蒸発器に供給し、前記送出手段により前記冷媒を前記凝縮器に供給する第2のサイクルで冷媒が循環するように、前記圧力制御手段および前記送出手段を制御する第2の工程とを有する空気調和装置の制御方法。
IPC (2件):
FI (6件):
F25B1/00 304F
, F25B1/00 101F
, F25B1/00 304A
, F25B1/00 371F
, F24F11/02 102F
, F24F11/02 102S
Fターム (6件):
3L060AA03
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L060DD01
, 3L060DD02
, 3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-100495
出願人:三菱電機株式会社
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