特許
J-GLOBAL ID:200903089923929327

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100495
公開番号(公開出願番号):特開2000-314565
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機運転による強制循環運転と圧縮機停止による自然循環運転とを併用した空気調和機において、冷媒回路を簡単化する。また、自然循環運転前に強制循環運転で余剰となった冷媒をスムーズに回収できる空気調和機を得る。また、自然循環で安定した冷房能力が得られる空気調和機を得る。【解決手段】 圧縮機1をスクロール圧縮機とし、開度の制御が可能な電子式膨張弁4で減圧機能と膨張弁のバイパス機能とを兼ね、開閉弁を減らす。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、弁の開度を制御し得る電子式膨張弁および蒸発器を順次配管で接続してなる冷凍サイクルと、前記蒸発器の出口部と前記凝縮器の入口部とを第1開閉弁を介して接続する圧縮機バイパス配管とを備え、前記第1開閉弁を閉とし、前記圧縮機、凝縮器、電子式膨張弁および蒸発器が順次接続されて、前記圧縮機を運転状態とした強制循環運転と、前記第1開閉弁を開とし、前記圧縮機をバイパスして前記凝縮器、電子式膨張弁および蒸発器が順次接続されて、前記圧縮機を停止状態とした自然循環運転とを切換え可能とすると共に、前記強制循環運転時には冷媒の圧力状態を制御し、前記自然循環運転時には圧力損失を低減するよう前記強制循環運転時よりも前記電子式膨張弁の開度を大きくするよう制御し、前記圧縮機をスクロール圧縮機としたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 1/00 399 ,  F25B 1/04
FI (2件):
F25B 1/00 399 A ,  F25B 1/04 Y
引用特許:
審査官引用 (5件)
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