特許
J-GLOBAL ID:200903072640294767

高果糖異性化糖の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176192
公開番号(公開出願番号):特開2001-000200
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】澱粉の糖化による糖化液のオリゴ糖含有率を低下させずに、異性化糖から高い生産比率で高果糖異性化糖を製造することのできる方法を提供する。【解決手段】澱粉を糖化して得た糖化液をグルコースイソメラーゼにより異性化して主としてブドウ糖と果糖より成る異性化糖とし、これをクロマトグラフィーにより果糖に富む高果糖画分とブドウ糖に富むブドウ糖画分とに分画し、ブドウ糖画分は異性化工程に循環することを含む高果糖異性化糖の製造方法において、異性化工程に循環されるブドウ糖画分の少なくとも一部をクロマトグラフィーによりオリゴ糖に富む画分とオリゴ糖に乏しい画分とに分画し、このオリゴ糖に乏しい画分を異性化工程に循環することよりなる製造方法。
請求項(抜粋):
澱粉を糖化して得た糖化液をグルコースイソメラーゼにより異性化して主としてブドウ糖と果糖より成る異性化糖とし、これをクロマトグラフィーにより果糖に富む高果糖画分とブドウ糖に富むブドウ糖画分とに分画し、ブドウ糖画分は異性化工程に循環することを含む高果糖異性化糖の製造方法において、異性化工程に循環されるブドウ糖画分の少なくとも一部をクロマトグラフィーによりオリゴ糖に富む画分とオリゴ糖に乏しい画分とに分画し、このオリゴ糖に乏しい画分を異性化工程に循環することを特徴とする製造方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭55-048400
  • 特開平3-031294
  • 特開昭55-048400
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引用文献:
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