特許
J-GLOBAL ID:200903072647916151

コネクタ付電話機ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030393
公開番号(公開出願番号):特開2000-232506
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 簡素かつコンパクトな構造で、コネクタ同士の結合ロックを解除してコネクタ同士を切離す操作を簡単にする。【解決手段】 携帯電話機Tが挿入されるホルダーケース10に結合ロックの機能をもったホルダーコネクタ23を組み込んだもの。操作ボタン16の操作で被操作部材16,26が移動することにより、これと連動してコネクタ操作部材24が携帯電話機から離れた待避位置から携帯電話機を押出す切離し位置に移動し、しかも、その切り離し位置でホルダーコネクタ23を操作して前記結合ロックを解除するように構成する。
請求項(抜粋):
携帯電話機が挿入されるホルダーケースと、このホルダーケースに組み込まれ、当該ホルダーケースに挿入される携帯電話機の電話機側コネクタと結合するホルダーコネクタとを備えたコネクタ付電話機ホルダーにおいて、前記ホルダーコネクタを、前記電話機側コネクタとの結合状態をロックするためのロック部及び外部から押圧操作を受ける被押圧部を有し、この被押圧部の押圧操作によって前記ロック部がロック位置から非ロック位置に切換えられるロック機能付コネクタにより構成するとともに、前記ホルダーケースに、前記電話機側コネクタから待避しかつ前記被押圧部を解放する待避位置と前記被押圧部を押圧しながら前記電話機側コネクタを携帯電話機挿入方向と逆方向に押出すコネクタ切離し位置との間で移動するコネクタ操作部材と、ホルダーケースの外部から携帯電話機挿入方向と略平行な方向に操作され、かつ、その操作方向に移動可能な被操作部材と、この被操作部材が操作されるに従って前記コネクタ操作部材が前記待避位置からコネクタ切離し位置へ移動するようにこれら被操作部材とコネクタ操作部材とを連動させる連動機構と、これら被操作部材及びコネクタ操作部材を当該コネクタ操作部材が前記待避位置に向かう方向に付勢する付勢手段とを設けたことを特徴とするコネクタ付電話機ホルダー。
IPC (4件):
H04M 1/11 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/21
FI (4件):
H04M 1/11 C ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/21 Z ,  H04B 7/26 V
Fターム (12件):
5K023AA07 ,  5K023KK04 ,  5K023MM03 ,  5K023NN06 ,  5K023PP02 ,  5K023PP12 ,  5K023RR09 ,  5K067AA34 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067KK17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電話機ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121033   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電話機保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004929   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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