特許
J-GLOBAL ID:200903072649312571
トナー供給ロール及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277546
公開番号(公開出願番号):特開2000-104728
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 トナー供給ロールにおけるポリウレタンフォーム層内部へのトナーの侵入を阻止して、該ポリウレタンフォーム層の長期使用による硬度の上昇を抑制する。【解決手段】 ロール軸となる長手棒状の芯金32と、該芯金32の周りに一体的に形成された軟質のポリウレタンフォーム層34とからなり、且つ該ポリウレタンフォーム層34の表層部に存在する各セルが、それぞれ独立して外部に開口しているトナー供給ロール26において、かかるポリウレタンフォーム層34を内側フォーム層36と外側フォーム層38とからなる一体的な二層構造において構成すると共に、該内側フォーム層36の外周面に形成された内側スキン層36aと該外側フォーム層38の内周面に形成された外側スキン層38aとを一体化し、複合スキン層40として、それら内側フォーム層36と外側フォーム層38との間に一体的に存在せしめた。
請求項(抜粋):
ロール軸となる長手棒状の芯金と、該芯金の周りに一体的に形成された軟質のポリウレタンフォーム層とからなり、且つ該ポリウレタンフォーム層の表層部に存在する各セルが、それぞれ独立して外部に開口しているトナー供給ロールにして、かかるポリウレタンフォーム層が内側フォーム層と外側フォーム層とからなる一体的な二層構造において構成されていると共に、該内側フォーム層の外周面に形成された内側スキン層と該外側フォーム層の内周面に形成された外側スキン層とが一体となって、複合スキン層を形成し、それら内側フォーム層と外側フォーム層との間に一体的に存在せしめられていることを特徴とするトナー供給ロール。
IPC (3件):
F16C 13/00
, B29D 31/00
, G03G 15/08 501
FI (3件):
F16C 13/00 E
, B29D 31/00
, G03G 15/08 501 A
Fターム (43件):
2H077AC04
, 2H077FA01
, 2H077FA13
, 2H077GA13
, 3J103AA02
, 3J103AA13
, 3J103AA14
, 3J103AA23
, 3J103AA51
, 3J103EA02
, 3J103FA09
, 3J103FA12
, 3J103FA15
, 3J103FA30
, 3J103GA02
, 3J103GA52
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA03
, 3J103HA04
, 3J103HA12
, 3J103HA18
, 3J103HA43
, 3J103HA47
, 4F213AA31
, 4F213AA42
, 4F213AD03
, 4F213AD15
, 4F213AD17
, 4F213AG03
, 4F213AG14
, 4F213AH81
, 4F213WA02
, 4F213WA18
, 4F213WA53
, 4F213WA56
, 4F213WB01
, 4F213WB18
, 4F213WC01
, 4F213WF01
, 4F213WF23
, 4F213WF27
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-361015
出願人:株式会社リコー
-
特開昭63-103276
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-254279
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る