特許
J-GLOBAL ID:200903072671314006

三次元表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284325
公開番号(公開出願番号):特開2001-112025
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 眼鏡を用いずに立体視の生理的要因間での矛盾を抑制することが可能で、かつ解像度の高い立体像の表現を可能とする三次元表示方法を提供する。【解決手段】 奥行き位置の異なる複数の表示面にそれぞれに二次元像を表示し、その二次元像に観察者から見て異なった奥行き位置にある複数の表示面に対して、表示対象物体を観察者の視線方向から射影した二次元像を生成し、生成された二次元像の各表示面ごとにそれぞれの奥行き位置に応じた輝度比を付けることにより三次元立体像を生成する三次元表示方法において、前記二次元像から少なくとも高い空間周波数を含む高周波像と、前記高周波像の帯域を除いた低周波像とを生成し、この低周波像については、表現する立体像の前後に隣接する2面にそれぞれの奥行き位置に応じた輝度比を付けて表示し、前記高周波像については前記2面の何れかのみに表示する。
請求項(抜粋):
奥行き位置の異なる複数の表示面にそれぞれに二次元像を表示し、その二次元像に観察者から見て異なった奥行き位置にある複数の表示面に対して、表示対象物体を観察者の視線方向から射影した二次元像を生成し、生成された二次元像の各表示面ごとにそれぞれの奥行き位置に応じた輝度比を付けることにより三次元立体像を生成する三次元表示方法において、前記二次元像から少なくとも高い空間周波数を含む高周波像と、前記高周波像の帯域を除いた低周波像とを生成し、この低周波像については、表現する立体像の前後に隣接する2面にそれぞれの奥行き位置に応じた輝度比を付けて表示し、前記高周波像については前記2面の何れかのみに表示することを特徴とする三次元表示方法。
IPC (3件):
H04N 13/00 ,  G09G 5/10 ,  H04N 13/04
FI (3件):
H04N 13/00 ,  G09G 5/10 Z ,  H04N 13/04
Fターム (12件):
5C061AA06 ,  5C061AA29 ,  5C061AB11 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C082BA20 ,  5C082BA46 ,  5C082CA11 ,  5C082CA21 ,  5C082MM08 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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