特許
J-GLOBAL ID:200903072679075418

高分子発光体およびそれを用いた高分子発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185416
公開番号(公開出願番号):特開2008-019443
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】三重項発光錯体構造を分子内に有し、塗布法により発光層を形成しうる新規な発光体、その製造方法および該発光体用いた発光素子を提供する。【解決手段】ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子発光体であって、該発光体がその側鎖に3重項励起状態からの発光を示す金属錯体構造を有することを特徴とする高分子発光体。 3重項励起状態からの発光を示す金属錯体構造が下記式(6)で示される構造である高分子発光体。(式中、Mは、原子番号50以上の原子で、スピン-軌道相互作用により本錯体において1重項状態と3重項状態間の項間交差が起きうる金属を示す。Arは、窒素原子、酸素原子、炭素原子、硫黄原子または燐原子の1つ以上でMと結合する配位子である。Lは水素原子、アルキル基、アリール基、複素環配位子等である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子発光体であって、該発光体がその側鎖に下記式(6-1)で示される構造である3重項励起状態からの発光を示す金属錯体構造を有する高分子発光体と溶媒とを含む溶液。
IPC (5件):
C09K 11/06 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/10 ,  C08G 61/12 ,  C08L 101/02
FI (6件):
C09K11/06 660 ,  C09K11/06 680 ,  H05B33/14 B ,  H05B33/10 ,  C08G61/12 ,  C08L101/02
Fターム (38件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC45 ,  3K107DD63 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107FF14 ,  3K107FF15 ,  3K107FF18 ,  3K107GG06 ,  3K107GG07 ,  3K107GG08 ,  4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA08 ,  4C055BA13 ,  4C055BA25 ,  4C055CA01 ,  4C055DA01 ,  4C055EA01 ,  4C055GA02 ,  4C204CB25 ,  4C204EB01 ,  4C204FB03 ,  4C204GB24 ,  4H050AA03 ,  4H050AB92 ,  4H050WB11 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21 ,  4J002CE001 ,  4J002GP00 ,  4J002HA03 ,  4J032BA12 ,  4J032BA17 ,  4J032BB04 ,  4J032BC03 ,  4J032CG03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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